セレブたちもWBCを観戦していた
日本での視聴率は全試合40%超えという驚異の記録を叩き出し、日本中を盛り上がらせたワールド・ベースボール・クラシック(WBC)。日本はアメリカとの死闘の末14年ぶりに優勝し、ティファニーが手掛けたトロフィーをゲット。
WBCの準決勝である日本対メキシコ戦にはブルゾンちえみがネタで使った曲「Dirty Work」でお馴染みのオースティン・マホーンがバックネット裏から日本代表のユニフォームを着用して観戦したことが話題になったが、じつは決勝戦ではあるセレブが大谷翔平と2ショット写真を撮っていた。
その人物とは、楽曲「Despacito(デスパシート)」が世界的に大ヒットし、YouTube上でMVが70億回以上再生されて歴代1位となったことがあるダディー・ヤンキー。
ダディー・ヤンキーはWBCのグローバル・アンバサダーを務めており、元NBA選手のドウェイン・ウェイドらと決勝戦を観戦。そして大会MVPを獲得した大谷翔平と2ショットを撮影し、その様子をインスタグラムで公開し、「ワールド・ベースボール・クラシック2023で優勝した日本代表、おめでとうございます。MVPを獲得した大谷翔平、おめでとうございます。WBCとMLBは、私をグローバル・アンバサダーに指名してくれてありがとう。忘れられない経験をさせていただきました」と日本に祝福のメッセージを送った。
ちなみに大谷翔平は以前、「Despacito」の日本語バージョンを歌ったことがあり、ダディー・ヤンキーは縁のある人だった。
(フロントロウ編集部)