トッド・フィリップス監督の映画『ジョーカー』の続編『Joker: Folie a Deux(原題)』の撮影現場で、ホアキン・フェニックスとレディー・ガガがクルーを救助する姿がキャッチされた。(フロントロウ編集部)

『Joker: Folie a Deux』の撮影現場で突然のアクシデント

 トッド・フィリップス監督・ホアキン・フェニックス主演の映画『ジョーカー』は、現在、ニューヨークを中心に続編『Joker: Folie a Deux(原題)』の撮影が進行中。1作目でアカデミー賞作曲賞を受賞したヒドゥル・グドナドッティルが音楽面を続投する本作は、ミュージカル作品になるのではとウワサされている。

 そんななか、『ジョーカー2(仮)』撮影現場でのちょっとしたアクシデントがカメラに収められた。

 アクシデントが起きたのは、撮影の合間。フィリップス監督、ホアキン、そして本作から参加するレディー・ガガが集まって座っていたところ、突然、ホアキンたちの背後から近づいてきたクルーが転倒して手すりを超えて頭から真っ逆さま。

画像1: 『Joker: Folie a Deux』の撮影現場で突然のアクシデント

 

 この時、真っ先に動いたのはホアキン。ちょうどクルーが突っ込んできたのがホアキンの真隣だったからか、ホアキンはすぐさま立ち上がり、スタッフが頭を打たないようにガシッとクルーをホールド。片手で脚本、片手でスタッフを掴むという、バランスが取りにくい体制だったが、スタッフが起き上がれるまでしっかりとその身体を支えた。

画像2: 『Joker: Folie a Deux』の撮影現場で突然のアクシデント
画像3: 『Joker: Folie a Deux』の撮影現場で突然のアクシデント
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