カープール・カラオケを撮影中のジェームズ・コーデン&アデルを激写
映画『オーシャンズ8』や『キャッツ』などの出演作で知られるコメディ俳優のジェームズ・コーデンが、自身が司会を務めるトーク番組『レイト×2ショー with ジェームズ・コーデン（原題：The Late Late Show with James Corden）』の人気コーナー「カープール・カラオケ（Carpool Karaoke）」を撮影をしているところをキャッチした。
「カープール・カラオケ」は、ジェームズがゲストのミュージシャンを助手席に乗せて、主にロサンゼルス市内をドライブしながらカラオケをしたり、他愛もないトークを繰り広げたりするコーナーで、これまでにレディー・ガガやジャスティン・ビーバー、アリアナ・グランデ、ビリー・アイリッシュら多くのスターがゲストとして出演した。
フロントロウでお伝えしたが、ジェームズは4月末をもって約8年間にわたって司会を務めた『レイト×2ショー』を降板する。この日は、“最後”の「カープール・カラオケ」の撮影だったようで、「Rolling in the Deep（ローリング・イン・ザ・ディープ）」や「Hello（ハロー）」などの大ヒット曲で知られ、これまでにグラミー賞を16回受賞しているシンガーのアデルをゲストに迎えて行われた。
なお、具体的な日にちは明らかになっていないが、アデルが出演した「カープール・カラオケ」は4月後半に放送される予定だという。
ちなみに、ジェームズは番組を去る理由について、「これほど素晴らしい環境から離れることは、決して簡単なことではありません。この先、今よりいい環境で働くことはないと思います。楽しめなくなったから番組を去るわけではありません。（この番組が）大好きです」としたうえで、「でも、真実を言うととても簡単な決断でした。（トーク番組の司会は）私にとって冒険の一部で、それが自分の最終目的地だと思ったことは一度もなかったからです」と、今年1月に俳優のドリュー・バリモアが司会進行を行なうトーク番組『The Drew Barrymore Show（原題）』に出演した際に語っている。（フロントロウ編集部）
