練り香水はシーンを問わず使えて優秀
ソリッドパフュームとも呼ばれる練り香水は、バッグに入れて持ち運びやすく、いつでもどこでもさっと塗れるのが特徴。
液体タイプの香水は揮発性のあるアルコールを含むことで香りを立たせるのに対し、練り香水はアルコールを含まないため、ゆっくりと穏やかに香るのが特徴。そのため、ビジネスシーンや人がたくさん集まる場所でも気軽に香りを楽しめるという特徴がある。
そんな練り香水は、ここ数年日本で人気が高まっていて、ドラッグストアなどでもよく見かけるように。さまざまなブランドから登場している練り香水の中から、見た目がオシャレで持ち運びたくなる製品をご紹介。
Today's Cosme「Pop Pods」ジャスミンガーデン
Today's Cosmeの「Pop Pods」は、持ち運びやすいスティックタイプで繰り出し式の練り香水。アルコール不使用で最初から最後までふんわり香り爪や指先、髪にも使える。ジャスミンガーデンの香りは、ジャスミンとベルガモットの爽やかなユニセックスノート。
BOTCHAN「コロンスティック」シトラスフォレストの香り
気になるにおいをカットしたいときにもぴったりなのが、BOTCHANの練り香水「コロンスティック」。首元、手首、脇、耳の後ろなどにロールオンすれば、有効成分のカキタンニンが気になるにおいをシャットアウト。天然植物由来のユーカリにシトラスの香りを加えた爽やかなシトラスフォレストの香りが、気分をリフレッシュしてくれるのと同時に落ち着かせてくれる。
ラボンホリック「香ルバーム」トーキョーシブヤ4a.m.
ラボンホリックの「香ルバーム」は、練り香水とバームの特徴を取り入れた固形型フレグランス。美容成分を約96%配合。手首や首すじに付けるのはもちろん、髪やネイルの保湿ケアとしても使える。トーキョーシブヤ 4a.m.は、上品で透明感のあるベルベットペアーに、ムスクやパチュリをきかせた都会的な香り。
BABLO POMADE「BABLO バーム for lady」ムスクの香り
練り香水としてだけでなく、ヘアワックス(整髪料)、ハンドクリーム、フェイスオイル、リップバーム、メイク直しなどさまざまな使い方ができるのが、BABLO POMADEの「BABLO バーム for lady」。甘さと優雅さを兼ね備えたウッディームスク調のモダンな香りで、香りの量は一般的なバームよりも多め。
PERFUME STICK「サンクス」グリーンアップル&ムスクの香り
PERFUME STICKは、アルコールフリーでふんわり香るスティックタイプの練り香水を展開するブランド。リップのように繰り出してつけられるので、ネイルの隙に入ったり、べたついたりする心配なし。「サンクス」は、リーフィーなアップルなどのフレッシュフルーツが芳醇に香る、フルーティフローラルの香りとなっている。
見た目もオシャレなオススメ練り香水。どれもAmazonで購入できるので、ぜひチェックしてみて。(フロントロウ編集部)