マーベル作品でスカーレット・ウィッチを演じるエリザベス・オルセンが、マーベル作品への出演を考える俳優に「契約」に関するアドバイスを送った。(フロントロウ編集部)

エリザベス・オルセンがMCU入りを考える俳優にアドバイス

 映画『アベンジャーズ』シリーズをはじめとするマーベル作品にワンダ・マキシモフ/スカーレット・ウィッチ役で出演するエリザベス・オルセンがポッドキャスト『Happy Sad Confused(原題)』に出演し、今後、マーベル作品への出演を検討している俳優に「契約」に関するアドバイスを送った。

画像: エリザベス・オルセンがMCU入りを考える俳優にアドバイス

 マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)の映画やドラマに出演するエリザベスは、自身の経験から、契約を結ぶ際は複数の作品ではなく「1本」だけにしたほうがいいと説く。

 「(契約は)1本だけにしておくべきです。それが私から言えることです。たとえば、『オー・マイ・ゴッド。今までで1番楽しかった。このキャラクターが大好きだからまた演じたい』と思ったとして、次回作はクリエティブ面においてより自分の主張が通ると思います。(マーベルの主任顧問の)デヴィッド・ガルッツィには内緒ですよ」

 ちなみに、話は逸れるが、マーベル作品でスーパーヒーロー役を演じる俳優たちはみんな素晴らしい体型をしているが、エリザベスによると、体型に関してマーベルからとくに指示や要求があるわけではないそうで、「マーベルの特徴は、『体型を整えろ』とは言わないことです。ただ雇って、本人にそのキャラクターをどう表現するか考えさせるんです。希望すればトレーナーもつけてくれますが、それだけです」と、過去に米New York Timesのインタビューで明かしている。(フロントロウ編集部)

This article is a sponsored article by
''.