リッチガールネイルとは?
シンガー兼俳優のセレーナ・ゴメスをはじめ、ジェニファー・ロペス、アン・ハサウェイ、ヴィクトリア・ベッカムといった数多くのセレブをクライアントに持つ、超人気ネイルアーティストのトム・バシック。
これまでピクシーダスト・ネイルやアンティークフラワーネイルなど、さまざまなネイルトレンドを生み出してきたトムが、今年新たに提案するのは「リッチガールネイル」。
リッチガールネイルとは、 自爪に近い色味とみずみずしいツヤが特徴のヌーディーネイルのこと。シンプルで控えめながら、どこか高級感のある雰囲気が魅力で、トムは「リッチガールネイルは、洗練されたクラシックネイルを現代風にアレンジしたものです」と米Popsugarで説明。
その上品かつ地味にならないデザインでたちまち人気を集め、今年に入ってからセレブのみならず、世界中のファッショニスタたちも次々と取り入れている。
リッチガールネイルの取り入れ方
そんなリッチガールネイルを上手に取り入れるポイントは、自分の肌よりワントーン明るい、もしくは暗いベージュカラーを選ぶこと。
トムいわく、肌と同じ色味のベージュを選んでしまうと、肌に馴染みすぎて地味に見えることがあるそう。そのため、ワントーン明るいもしくは暗いベージュカラーにすることで、シンプルながら存在感のある指先に仕上がるのだとか。
ほかにも、ベージュの色味については、「ピンクベージュ」もしくは「グレージュ」がオススメ。温かみのあるピンクベージュは、指先に透明感と血色感を与えて健康的な印象に。一方でクールトーンのグレージュは、抜け感たっぷりでオシャレな手元を叶えてくれるそう。
ちなみに、トムがリッチガールネイルをつくる時に使用しているアイテムは、エッシーの「ネイルカラー(#744 トップレス & ベアフット)」、シャネルの「ヴェルニ ロング トゥニュ(#504 オーガンディ)」、アプレの「(#N03 フォーガットン フィルム)」の3つだという。
シンプルなのに高級感ただようリッチガールネイル。定番のツヤはもちろん、マットにしてもオシャレに仕上がるのでぜひ参考にしてみて。(フロントロウ編集部)