第76回カンヌ国際映画祭のトレンドカラーは赤
フランス・カンヌにて5月16日から開催されていた、世界3大映画祭の1つであるカンヌ国際映画祭も閉幕。最高賞のパルムドールはフランス人女性監督のジュスティーヌ・トリエが受賞。
日本人も大健闘しており、男優賞を『Perfect Days』の役所広司氏、脚本賞を『怪物』の坂元裕二氏が受賞した。
そんなカンヌ国際映画祭の注目ポイントの1つであったのは、人気セレブたちの豪華絢爛な衣装。カンヌ国際映画祭のためだけに作られた衣装を着るセレブもおり、その華やかな装いは見ている人を釘付けにした。
ブラックとホワイトの衣装はどのアワードでも定番カラーとして着用する人が多いなか、今年のカンヌ国際映画祭では赤の衣装を着用している人が大勢。レッドカーペットが赤ということから、赤の衣装はあまり映えないためアワードで着用する人は少ない傾向にあるが、2023年のカンヌ国際映画祭では赤がトレンドカラーとしてレッドカーペットを席巻した。
ジェニファー・ローレンス:Dior
ナオミ・キャンベル:Valentino
ジェンマ・チャン:Louis Vuitton
ソフィア・カーソン:Elie Saab
エヴァ・ロンゴリア:Tony Ward
キャサリン・ゼタ=ジョーンズ:Elie Saab
イザベル・グラール:LaQuan Smith
アレクサ・チャン:Prada
ダイアナ・シルヴァーズ:Prada
ケリー・ルースフォード:Prada
ラヒ・チャッダ:Homolog
ローズ・バートラム:Genny
(フロントロウ編集部)