ラテンポップ界の歌姫ロザリアが、新曲「Tuya」をリリースすることを発表。じつはこの楽曲のMVは、神奈川県相模原市のラブホテルで撮影されていた。(フロントロウ編集部)

ロザリアが新曲「Tuya」をリリース

 アルバム『Motomami』が大ヒットを記録し、2023年のコーチェラ・フェスティバルで圧巻のステージを見せたラテンポップ界の歌姫であるロザリアは、2022年のクリスマスに当時の恋人で現在の婚約者であるラウ・アレハンドロと共に来日し、半年経たずして5月に再び来日。

画像: twitter.com
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 5月に来日した際は、回転寿司を訪れるなどして日本を堪能していたものの、ライブでヘアメイクを担当するスタッフなどを引き連れて訪れていたため、プライベートではない可能性が高いと言われていた。]

 そんなロザリアが、日本で何をしていたのかがついに発覚。じつは新曲「Tuya」のミュージックビデオの撮影のために来日していたよう。「Tuy」は、スペイン語で「あなたの」という意味を持ち、「今夜、私はあなたのもの/今夜、あなたは私のもの」いうサビの歌詞が現しているように、誰かとの繋がりを感じる瞬間と、その高揚感を表現した、官能的な楽曲に仕上がっており、レゲトンと琴の音色がフュージョンされたようなサウンドが印象的な楽曲。

 ロザリアは、自身のインスタグラムに「Tuya」のジャケット写真と思われるものをアップすると「数週間前、『Tuya』のミュージックビデオの撮影のために東京へ戻りました。だって東京が大好きな街だから」とコメント。

 「Tuya」のMVは、渋谷のスクランブル交差点やラーメン屋の一蘭、そして淵野辺駅構内で撮影されており、日本愛が伝わる映像となっている。

ジャケット写真は神奈川県のラブホで撮影

 この楽曲のジャケット写真では、丸いベッドの上で寝転がっているロザリア。ここがどこなのかというと、じつは神奈川県相模原市にあるラブホテル、ザ・ウェーブ。

 「Tuya」のミュージックビデオに登場する部屋をザ・ウェーブの公式サイトに照らし合わせてみると、ザ・ウェーブの301号室で撮影されたものである可能性が高く、ロザリアはラブホテルの一室でさえオシャレにした。

 ロザリアの新曲「Tuya」のMVで使用されたであろうザ・ウェーブの301号室は、誰でも宿泊できるので、「Tuya」のMVのロケ地を周る聖地巡礼の一環として訪れるのもアリ。(フロントロウ編集部)

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