クリスティン・デイヴィスが『SATC』キャスト同士の確執に言及
ドラマ『セックス・アンド・ザ・シティ』とその続編『AND JUST LIKETHAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』にシャーロット役で出演するクリスティン・デイヴィスが、キャリー役のサラ・ジェシカ・パーカーとサマンサ役のキム・キャトラルの確執について英The Telegraphのインタビューで語った。
サラは不仲説を否定し続けているが、キムがシリーズを去ったのは、サラをはじめとするキャストたちとの反りが合わなかったことが一因とされており、実際、キムは過去にサラを非難するようなコメントを発している。
クリスティンは、「相手の意思を尊重しなければなりません。私はそこに無駄なエネルギーを使うつもりはありません。誰かを変えることはできないんです」としたうえで、「ファンの方々の気持ちはわかります。悲しんでいるでしょうね。私が(関係を)修復することができたらいいのですが、私にはできないんです。私の力ではどうにもなりません」と、また4人がそろった姿を見たいというファンの心情に寄り添いつつ、自分にはどうすることもできないと述べた。
ちなみに、『AND JUST LIKETHAT... / セックス・アンド・ザ・シティ新章』の新シーズンにカメオ出演することが明らかになったキムだが、撮影でクリスティンやサラ、ミランダ役のシンシア・ニクソンと顔を合わせることはなく、むしろ3人を含む他のキャストとの共演シーンがないことが出演の条件だったと伝えられている。(フロントロウ編集部)