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『ザ・フラッシュ』エズラ・ミラーが騒動以降初めて公の場に、「感謝」を伝える

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『ザ・フラッシュ』エズラ・ミラーが騒動以降初めて公の場に、「感謝」を伝える

DCの最新作『ザ・フラッシュ』のワールドプレミアが開催されて、主人公フラッシュを演じるエズラ・ミラーが出席。一連の騒動以降初めてとなった公の場で、これまで支えてくれた人たちに向けて感謝を伝えた。(フロントロウ編集部)

エズラ・ミラーが『ザ・フラッシュ』のワールドプレミアに出席

 DCの最新作『ザ・フラッシュ』のワールドプレミアが現地時間6月12日にロサンゼルスのチャイニーズシアターにて開催され、主人公フラッシュ役のエズラ・ミラーやスーパーガール役のサッシャ・カジェ、『ジャスティス・リーグ』以来となるバットマン役に臨んだベン・アフレックらが出席した。

(左から)バットマン役のベン・アフレック、アンディ・ムスキエティ監督、フラッシュ役のエズラ・ミラー。

 中でも、特に注目を集めたのがエズラの出席。フロントロウでもたびたび報じてきたが、エズラは2022年に入ってから私生活で問題行動が続いており、これまでに何度も警察沙汰・裁判沙汰になっている。『ザ・フラッシュ』へ出演しない可能性も囁かれていたが、昨年8月に謝罪文を発表して、同作を製作するワーナー・ブラザースの役員たちにも直接謝罪。専門家のもとで適切な治療を受けることに同意したことで、同作は予定通りエズラ主演で公開されることとなった。

 今回、白いジャケットに黒のパンツを合わせ、長く伸びた髪を頭のてっぺんでまとめたヘアスタイルでプレミアに出席したエズラ。エズラにとって、一連の以降初めて公の場に登場した機会となった。

エズラ・ミラーは久しぶりの公の場で何を語った?

エズラ・ミラーは何を語った?

 久しぶりの公の場でエズラが何を語るかも注目を集めていたが、Deadlineによればエズラはこれまでに自身を支えてくれた人たちへの感謝を伝えたという。共同でDCスタジオの代表を務めている2人であるピーター・サフランとジェームズ・ガンに向けて、エズラは「私の人生やこの瞬間を実現させるにあたって与えてくれた親切や判断、ケア」への感謝を伝えた。

 エズラはまた、「この映画を作った何千人ものアーティストや従業員、私たちの人生や世界で私たちを支えてくれた全員」や「10年におよぶ試練に満ちた美しい道のりを通じて私の人生で私を支えてくれたすべての方々」にも感謝を伝えた。

 『ザ・フラッシュ』は6月16日(金)に世界同時公開。(フロントロウ編集部)

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