2023年も氷活のシーズン到来
夏の風物詩といえば、冷たくて美味しいかき氷。ここ数年はとくにかき氷がブームで、美味しいかき氷を求めて食べ歩きする「氷活」という言葉も話題に。
そんななか、2023年の限定かき氷の情報が続々と解禁。今年食べたい、絶品かき氷をご紹介。
ホテル雅叙園東京:果実1/2玉を器に見立てた「リッチシェイブアイス」
ホテル雅叙園東京のCafe&Bar「結庵」では、2023年7月1日~8月31日の期間限定でかき氷「リッチシェイブアイス」が登場。
ミルク風味のシェイブアイスは、アイスクリームのような濃厚さでありながら、まるで淡雪のようにふわふわとしたくちどけが特徴。合わせる果実はすいかとメロンの2種類で、どちらも1/2玉を贅沢に使用し、果実そのものの美味しさも存分に愉しめる仕上がり。舌の上でまろやかに溶けるリッチな味わいを堪能して。
「リッチシェイブアイス」概要 ※数量限定となります。
店舗:Cafe&Bar「結庵」(ホテル雅叙園東京内)
期間:2023年7月1日~8月31日
時間:11:30~17:00(L.O.)
料金:3,080円/グラスシャンパーニュ付 4,620円(いずれも税込・サ別)
予約・問合せ:050-3188-7570 (レストラン総合案内 10:00~19:00)
小田急ホテルセンチュリーサザンタワー:まるでパフェのような「信州深層天然水のかき氷」
見た目がまるでパフェのような「信州深層天然水のかき氷」が楽しめるのは、「小田急ホテルセンチュリーサザンタワー」内のラウンジ サウスコート。3色のお麩ショコラを周りに飾り、白玉とあんこ汁を敷き詰めた「抹茶とあんこ」と、トップにメロン型のマカロンで彩り、練乳クリームとメロンのシャーベットを閉じ込めた「メロン」の2種類で登場。
南アルプスと中央アルプスに囲まれた長野県飯田市で地下250mより汲み上げた天然水を48時間以上かけ不純物を可能な限り取り除きながら凍らせた純氷で作り上げることで、ほどよいシャリシャリ感と頭がキーンとしないのが特徴。
「信州深層天然水のかき氷」概要
場所:20階 ラウンジ サウスコート
期間:2023年7月1日から8月31日まで
営業時間:
平日 12:00~20:00(ラストオーダー 19:00)
土曜日 10:00~20:00(ラストオーダー 19:00)
日・祝日 10:00~19:00(ラストオーダー 18:00)
料金:「抹茶とあんこ」2,300円/「メロン」2,300円/ドリンクセット 各2,800円(税込・サービス料込み)
AKOMEYA食堂 神楽坂:素材の美味しさを楽しむ新作かき氷3種
AKOMEYA TOKYOのAKOMEYA食堂 神楽坂では、素材の美味しさを楽しむ新作かき氷が登場。10周年を迎えるAKOMEYA TOKYOがこの10年で出会った、とっておきの素材が3種のかき氷に。
ラインナップは「マサラチャイミルク」「ショコラオレンジ」「八女抹茶と黒豆きなこあん」。「マサラチャイミルク」は、マサラチャイとミルクのバランスにこだわったかき氷。アクセントにカリっとした食感のキャンディナッツをプラス。
「ショコラオレンジ」は、サンフランシスコ発の「ダンデライオン・チョコレート」のチョコレートを使用した濃厚なダークチョコレートソースに、ちょっと苦みや酸味を感じられる皮の部分を使用したさわやかなオレンジソースを加えた、大人の味わいのかき氷。
「八女抹茶と黒豆きなこあん」は、「山科茶舗」の八女抹茶を使用し、餡には「深澤製餡所」の黒豆きなこあんを使用。白玉のトッピングを添えて和を堪能できる。
AKOMEYA食堂 神楽坂
住所:東京都新宿区矢来町67番地
営業時間:11:00~20:00(L.O.19:30)
かき氷に関する注意事項
※ご提供時間は14:00~18:00までとなります。
※AKOMEYA食堂 神楽坂 限定メニューとなります。
※提供期間は6月22日~9月27日
東京マリオットホテル:旬のマンゴーと桃を贅沢に使用した「Tokyo Marriott Shave Ice」
東京マリオットホテルの1階レストラン「Lounge & Dining G」で2023年7月1日~8月31日の期間限定で楽しめるのは、旬のマンゴーと桃を贅沢に使用した「Tokyo Marriott Shave Ice」。
ほんのりとミルクの甘みを感じる雲のようなふわふわとしたくちどけのシェイブアイスに、たっぷりごろごろと食べ応えのある季節のフレッシュフルーツと口いっぱいに香りが広がる濃厚なフルーツソースを合わせたシェイブアイス。この季節旬を迎えるマンゴーと桃の2種のフレーバーで提供。
マンゴーは芳醇な香りと甘味と酸味のバランスが抜群の沖縄産の旬のマンゴー、桃は柔らかな果肉とほどよい甘さが特長の”白鳳”などの山梨県産の桃や、締まった果肉とジューシーさが特長の”あかつき”をはじめとした福島県産の桃など食感の異なる桃をそれぞれの最も旬の時期にあわせて使用する。
期間:2023年7月1日~8月31日
時間:10:00~20:00
場所:Lounge&Dining G
料金:2,500円(税込・サービス料込み)
<予約・問い合わせ先>
東京マリオットホテル Lounge&Dining G TEL:03-5488-3929
※時間は変更となる場合があります。
MuSuBu:各地の食材を生かした限定かき氷が週替わりでお目見え
八芳園が運営する東京・白金台のポップアップ型ショールーム「MuSuBu」では、八芳園シェフが監修する地域の特産品の食材を贅沢に使用した「特製かき氷」を、5週間にわたり週替わりで提供。
1週目は、大きなバブルが目を惹く、福岡県産いちご「あまおう」を使用した"ネオかき氷"「福岡あまおうのバブルPOPかき氷」が登場。振りかけられた小さなキャンディにより、口に含むとパチパチとはじける驚きの仕掛けも。
続く2週目は「和歌山県 甘夏のかき氷」、3週目は「長野県須坂市産ナガノパープルのかき氷」、4週目は「福島県鏡石町産 桃のバブルPOPかき氷」、5週目は「佐賀県 嬉野抹茶のかき氷」が登場する。
〈6月28日~7月2日〉福岡あまおうのバブルPOPかき氷
〈7月5日~7月9日〉和歌山県 甘夏のかき氷
〈7月12日~7月17日〉長野県須坂市産ナガノパープルのかき氷
〈7月19日~7月23日〉福島県鏡石町産 桃のバブルPOPかき氷
〈7月26日~7月30日〉佐賀県 嬉野抹茶のかき氷
価格:すべて単品 1,000円(税込)/ドリンク付き 1,200円(税込)
ポップアップ型ショールーム「MuSuBu」
住所:東京都港区白金台4-9-19 HAPPO-EN URBAN SQUARE 1階&2階
電話:03‐6456‐2030
SASAICHI KRAND CAFÉ:ノンアルコールの酒粕かき氷「笹一ふわとろ酒粕かき氷」
山梨酒街道の入り口に位置する老舗酒造である笹一酒造は、蔵元直営のカフェ「SASAICHI KRAND CAFE」にて、富士の天然氷と自社製造の酒粕をふんだんに使用した暑い夏にぴったりのノンアルコールかき氷「笹一ふわとろ酒粕かき氷」を2023年6月10日より提供開始。
「笹一ふわとろ酒粕かき氷」は、1616年の創業当時より日本酒づくりに使用している富士の天然水を使用したかき氷。ふわとろのかき氷の食感を最後まで飽きずに楽しめるよう、氷を削る行程を2段階に分け、途中で酒粕のシロップを染み込ませて丁寧に提供。
酒粕の奥深く柔らかな甘みと、口の中でカリッと弾けるあられ餅の食感、そして富士の天然水でできた氷のふわふわの舌触りを山梨の地で体験してみては。
商品名:笹一ふわとろ酒粕かき氷
提供価格: 単品:1,100円(税込)/ドリンクセット:1,400円(税込)
SASAICHI KRAND CAFÉ(ささいちくらんどかふぇ)店舗情報
住所:〒401-0024山梨県大月市笹子町吉久保26
営業時間
平日:11:00~16:00(L.O15:30)
土日祝:10:00~16:00(L.O15:30)
電話:0554-25-2008
ニューラフレア:フルーツたっぷりのフラッペ3種
神戸・旧居留地のカフェ「ニューラフレア」では、2023年6月19日より季節限定でフルーツたっぷりのフラッペが販売スタート。
「ニューラフレア」のフラッペは、どっさりフルーツと濃厚フルーツソース、ふわふわシェーブドアイス、さらに一番下にはミルクプリンが入ったフラッペ。ラインナップは、「いちごミルクフラッペ」「キウイ ✕ ライムフラッペ」「マンゴー ✕ パインフラッペ」の3種で登場する。
「ニューラフレア」
住所:神戸市中央区明石町18-2 大協ビル(JR、阪神元町駅から徒歩7分)
TEL:078-333-0808
和カフェ Tsumugi:天然水の削り氷シリーズに新作3種が登場
全国の「和カフェ Tsumugi」では、6月22日より夏の定番メニューである天然水の削り氷シリーズに新作※3種が新発売。「檸檬とマスカルポーネちぃずたると」「桃と信州高原みるく」「袋布向春園ほうじ茶クリーム」が仲間入り。
※ 一部サービスを実施していない店舗や価格の異なる店舗があります。また価格表示は店内飲食時の税込価格となり、テイクアウト時の税込価格は異なります。
「檸檬とマスカルポーネちぃずたると」は、天然水の削り氷に濃厚なレモンマスカルポーネソースとさっぱりとした2種のレモンソースをたっぷりとかけ、トッピングにホイップクリームとシナモン風味のクッキークランチを散らして仕上げた。
「桃と信州高原みるく」は、信州産みるくソース入りの桃ソースをたっぷりとかけ、トッピングにホイップクリームとゴロゴロ果肉の桃を乗せたかき氷。「袋布向春園ほうじ茶クリーム」は、こだわりの袋布向春園ほうじ茶を使用した自家製ほうじ茶ソースをたっぷりまわしかけ、トッピングにホイップクリームとほうじ茶粉をプラス。
2023年の夏注目の限定かき氷。ぜひ期間中に食べに行ってみて。(フロントロウ編集部)