シンガーのビービー・レクサがニューヨークでの公演中、客席から投げられたスマホが顔面に当たって大けが。その後、ビービー・レクサは病院に搬送され治療を受けた。(フロントロウ編集部)

ビービー・レクサが公演中に大けが

 5月に約2年ぶりのアルバム『BeBe』をリリースしたシンガーのビービー・レクサが、公演中に大けがするという事件が発生した。

画像: ビービー・レクサが公演中に大けが

 ビービーはニューヨークで行なわれたコンサートの最後に、ステージの後方から前方に歩いている途中に、客席からものが投げられたもので顔面を強打。

 のちに客席から投げられたものがスマホだと判明。顔面にスマホが当たった衝撃もあって、ビービーはステージ上に倒れ込み、すぐさまスタッフが駆けつけ対応を行なった。

 ビービーは様子を見るために一旦袖にはけるも、応急処置だけでは対応できないと判断され、すぐさまステージを下りて病院へ搬送。ステージから降りる際、ビービーは客席に手を挙げてをして最後までプロ根性を見せた。

 コンサート後に予定されていたミート&グリートは当然ながら中止。米Rolling Stoneの記者によると、ニューヨーク市警は27歳の男性がビービーに意図的にスマホを投げたと判断して身柄を拘束。一部では、ビービーは、3針を縫う怪我をしたと報じられているが、現在のところ詳しい怪我の状況はわかっていない。しかし容態は安定しているという。

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