英王室のチャールズ国王の誕生日を祝う「トゥルーピング・ザ・カラー」で目撃されたシャーロット王女とソフィー妃のやりとりが話題になっている。SNSでは、シャーロット王女がソフィー妃に“叱られたのでは”と推測されているが果たして。(フロントロウ編集部)

シャーロット王女とソフィー妃のやりとりが話題になる

 現地時間6月17日、イギリス王室のチャールズ国王の誕生日を祝うパレード「トゥルーピング・ザ・カラー」が開催され、国王夫妻のほか、ウィリアム皇太子と妻キャサリン妃、その長男のジョージ王子と長女のシャーロット王女、次男のルイ王子も出席した。

 ルイ王子のおちゃめな姿が話題になるなか、“ある場面”を目撃した人たちから、シャーロット王女がエドワード王子の妻ソフィー妃に注意されたのではないかと指摘する声があがっている。

 きっかけとなったのは、バッキンガム宮殿のバルコニーからパレードを見ている最中のシャーロット王女のソフィー妃のやりとりを撮影した約5秒の動画。音声はないが、ソフィー妃から何かを言われたシャーロット王女がすぐに目をそらす様子が映っていた。

画像: シャーロット王女とソフィー妃のやりとりが話題になる

 SNSでは、口の動きからソフィー妃がシャーロット王女に「sit down(座りなさい)」と言ったと予想する声が多く、こういった公式行事でいつもは兄のジョージ王子や弟のルイ王子を注意する立場にあるシャーロット王女がめずらしく“叱られた”と一部の王室ファンを騒然とさせたが、どうやら真相は違ったようだ。

 英Daily Starの取材に応じた読唇術の専門家であるジェレミー・フリーマン氏によると、ソフィー妃は「sit down」ではなく「it's now」と言った可能性が高いという。どうやら、このとき2人はパレードの残り時間について話をしていたようで、まず最初にシャーロット王女がソフィー妃に「Sophie, how long will it be?(あとどれくらいで終わる?)」と質問し、それに対してソフィー妃は「I think it's now(今だと思う)」と答えたとフリーマン氏は説明している。(フロントロウ編集部)

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