毎日のメイクで使用しているメイクブラシ。「なんか最近使いづらいかも…」と感じたら、そろそろ買い替えのチャンス。メイクブラシの劣化を知らせる4つのサインを美容の専門家がアドバイス。(フロントロウ編集部)

メイクブラシも買い替えが必要

 メイクブラシは、メイクの仕上がりをレベルアップさせるためには欠かせないツール。一方で、コスメのような使用期限はないため、多少汚れていたり、ちょっと使い心地が悪くなっていても「もったいないから」「買い替えるのが面倒」と、そのまま使い続けている人も多いのでは?

画像: メイクブラシも買い替えが必要

 しかしプロによると、機能性が落ちたメイクブラシを使い続けると、化粧ノリや仕上がりが悪くなるだけでなく、肌トラブルを引き起こす可能性もあるそう。そのため、たとえお気に入りのメイクブラシでも、基本的には「2年」ほどで買い替えるのが理想だという。今回はメイクブラシを買い替えるべき4つの劣化サインを米It Cosmeticsが紹介した。

1.肌に当たるとチクチクする

 新品のメイクブラシは、肌あたりがやさしく、ふんわりと柔らかい感触が特徴。そのため、毛先が硬くなったり、肌あたりが悪くなったりしたら交換のサイン。チクチクするメイクブラシを使い続けると、思わぬ肌トラブルを引き起こす可能性があるため、潔くお別れしたほうがいいそう。

画像: 1.肌に当たるとチクチクする

2.ブラシの毛先がパサパサ

 メイクブラシは使っているうちに徐々に形が崩れ、毛先が広がることがあるそう。そのため、メイクブラシを適切に洗浄しても、毛先がパサついたり、元の形状に戻らなかったりする場合は、そろそろ買い替えたほうがいいとのこと。

3.ブラシの毛量が減っている

 古くなったメイクブラシは、形状の変化に加えて、毛が抜け始めるのも劣化のサイン。ブラシが以前より細く見えたり、使用後にメイクポーチの底や自分の顔にメイクブラシの毛が落ちていたりする場合は、早めに買い替えたほうがいいそう。

画像: 3.ブラシの毛量が減っている

4.メイクノリが悪い

 メイクブラシは徐々に劣化するため、見た目の変化に気づかないことも。その場合は、最初に買ったときと比べてメイクノリが変わっていないか確認するのがオススメ。ファンデーション、コンシーラー、チーク、アイシャドウをブラシで取ったときに、以前のように発色しない、使いづらいと感じる場合は、ブラシの寿命が近付いているサインだという。

 どんなに大切にお手入れをしているメイクブラシでも、いつか必ず寿命は訪れるもの。最近メイクノリが悪いと感じる人は、これを機にいつも使っているメイクブラシを見直してみては。

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