LGBTQ＋当事者の働き方や仕事探しを支援するためのライフマガジン『BE』第二弾が、6月22日（木）より無料配布をスタートした。6月22日（木）～7月6日（木）には、「六本木 文喫」に期間限定でコミュニティスペースがオープンとなる。（フロントロウ編集部）
ライフマガジン『BE』第二弾を自分らしく働くヒントに
求人検索エンジンを運営するIndeedの日本法人Indeed Japanは、働く上で障壁に直面しやすいLGBTQ＋当事者の働き方や仕事探しを支援するため、ライフマガジン『BE』第二弾を6月22日（木）に発行。「六本木 文喫」で冊子を無料配布するほか、Web上で電子版を無料公開している（https://jp.indeed.com/cm/be-magazine-2023）。
ライフマガジン『BE』はもともと、LGBTQ＋当事者がより働きやすくなるための取り組みとして、職場や仕事に関するLGBTQ＋当事者のさまざまな「声」を集めた冊子。第二弾は、当事者の声に加えて、当事者を支援したい人や当事者を雇用する企業など、さまざまな人の声もまとめられ、LGBTQ＋当事者が自分らしく働ける職場や働き方について、当事者と企業の両面から考えられる。
コミュニティスペースで働きやすい社会を考える
「六本木 文喫」には、コミュニティスペースも6月22日（木）～7月6日（木）の期間限定でオープン。LGBTQ＋当事者を含むすべての人たちが働きやすい社会に向けて、LGBTQ＋コミュニティや支援者、企業の担当者などがともに考え、想いを共有する場にする。
コミュニティスペースでは、ライフマガジン『BE』を無料配布するほか、ブックフェアも実施中。ブックフェアは「声を聴く本屋」と題して、『BE』の編集に携わったLGBTQ＋当事者と文喫のブックディレクターがおすすめする約200冊の本が集まる。
声を聴く本屋
開催期間：2023年6月22日（木）～7月6日（木）
開催時間：9:00～20:00（文喫の営業時間による）
本の選者：かずえちゃん、サリー楓、松岡宗嗣、文喫ブックディレクター
