トム・クルーズ、『ミッション：インポッシブル』プレミアの「裏側」で“指導”していた

トム・クルーズが韓国で貴重な姿を見せる

　日本では7月21日に公開される、トム・クルーズ主演作の『ミッション：インポッシブル／デッドレコニング PART ONE』。同映画は、『ミッション：インポッシブル』シリーズ史上初めての2部作となっており、

　現在トムを含めた『ミッション：インポッシブル』のキャストたちは、プレスツアーのために世界各国を訪問。つい先日には韓国でプレミアが行なわれたのだが、そこでは面白いシーンが目撃された。

　 韓国で行なわれたプレミアには、トムやクリストファー・マッカリー監督をはじめ、サイモン・ペッグ、ポム・クレメンティエフ、ヘイリー・アトウェル、ヴァネッサ・カービーが出席。

　キャストらが登壇するとフォトコールがはじまったのだが、トムは突然壇上から下りてカメラマンの元へ。トムは中央で撮影していたカメラマンの撮影方法が気になったのか、なんと自分で撮影方法を指導。アングルを指示するだけでなく、自らカメラを持ってひざをつきながら撮影したり、自分が撮影して欲しいアングルで撮影したりと、自らがお手本となった。

　その後トムは、颯爽と壇上に戻って行った。映画製作では周囲が驚くほどのこだわりを持っていることで有名なトム。フォトコールにかける情熱も誰よりも高かった。