キキ・パーマーの恋人ダリウス・ジャクソンが服装を注意
映画『NOPE/ノープ』や『ハスラーズ』などでの演技で知られ、司会者やシンガーとしても活動するキキ・パーマーは、2021年にダリウス・ジャクソンと交際をはじめたことを公にし、2022年にはダリウスとの子どもを妊娠したことを発表。そして2023年2月にキキが第1子であるレオディスを出産した。
そんなキキが、アッシャーのコンサートを訪問。この日のキキはボディスーツの上からジバンシィ(Givenchy)のシースルードレスを着用して、アッシャーのコンサートを楽しんでいた。
しかし、キキの彼氏ダリウスはこの服装は露出度が高すぎると思ったようで、「服装がね…あなたは母親なんですよ」とツイート。
さらに、この発言が女性差別だと批判を浴びると、ダリウスは「家庭を持つ男性が、妻や子どもの母親が他人を喜ばせるためにお尻を見せることを望まないと言ったときに、ヘイトはやめろと言われる時代に私たちは生きています」とツイート。「これは私の家族」であり「私は自分の信じる基準やモラルを持っています」と付け加え、自身の主張を強調した。
We live in a generation where a man of the family doesn’t want the wife & mother to his kids to showcase booty cheeks to please others & he gets told how much of a hater he is.
— Darius Daulton (@dvulton) July 5, 2023
This is my family & my representation. I have standards & morals to what I believe.
I rest my case.
彼女の服装を規制するかのような発言ももちろんだが、自分からSNSにコメントを残しておいて家族の問題だとするダリウスには大量の批判コメントが集まることに。米ツイッターでは、ダリウスの名前がこの日のトレンドワードのトップ10入り。より有名なキキの名前はワールドトレンド入りを果たし、この日ローンチされたアプリ「Threads」に次いで、世界で最も長くトレンドしたワード3位(※1位はThreads、2位はスレッズ)となった。
ダリウスの怒りにもお構いなしのキキ
世界レベルでダメ彼氏ぶりを露呈してしまったダリウス。一方、ダリウスの言葉はキキ本人には全く響いておらず、むしろその言葉に反撃するかのように、ダリウスが嫌だと言った服装を着た写真をインスタグラムに連投。
キキはその投稿に「もっと写真を撮っておくべきでしたが、(写真をアップするのが)遅くなってしまいました!もし、まだアッシャーを見たことがないのなら、絶対に行くべきです!彼はとても素晴らしかった」と、ダリウスの件を完全スルーしてマイウェイを突き通した。
この投稿に対しては、俳優のシェイ・ミッチェルやジャミーラ・ジャミル、リアリティスターの JWOWWが炎の絵文字で反応したほか、アッシャーも「ビッグ・ボス!来てくれてありがとう」と書き込んだ。
一連の騒動のなか、ツイッターで自身の考えに賛同するコメントをいいねしていたダリウスは、自身のインスタグラムからキキが写る写真を削除。
ココ・オースティンにも服装批判、夫はダリウスと真逆の対応
女性の服装を取り締まる点で言うと、最近では、ココ・オースティンが独立記念日にTバック姿の写真をインスタグラムに公開した時にも、「あなたの夫はこれが大丈夫だなんて信じられない」といったコメントが集まった。
ココの体もインスタグラムも夫の所有物ではないので、なぜ夫が登場するのか。
こういった書き込みを知って登場したのが、夫でラッパーのアイスT。「ココのことが嫌なら、なんでまだフォローしているんですか?おかしすぎるだろ」と応戦し、SNSのコメント欄にまで登場して妻をかばった。