テイラー・スウィフトが元恋人テイラー・ロートナーとハグ
過去に10作のアルバムをリリースしてきたテイラー・スウィフトが、現在から過去の「音楽を巡る旅」をテーマに行なっている、ザ・エラズ・ツアー（The Eras Tour）のカンザスシティでの公演に、ジョーイ・キング、プレスリー・キャッシュ、テイラー・ロートナーが登場。
3人は、テイラーが7月7日にリリースしたアルバム『Speak Now (Taylor's Version)』に収録されている、「I Can See You」のミュージックビデオに出演している。
カンザスシティの公演に登場した3人だが、なかでも注目を集めたのは、やはりテイラー・ロートナー。というのも、ロートナーはテイラーの元恋人で楽曲「Back To December」の基となっていると言われている人物。
しかもこの日は、ロートナーの妻であるテイラー・ロートナー（※）も一緒に来場していたこともあり、さらに話題になった。ロートナーの妻は昔からテイラーのライブを訪れており、幼いころにはテイラーと一緒に写真を撮ってもらったことがあるほどの大ファン。
※テイラー・ドームだったが、結婚してファミリーネームが変わりテイラー・ロートナーに。
そんな妻を会場に同伴したロートナーは「テイテイ」とテイラーに呼ばれると、バク転を披露しながら元恋人であるテイラーの元へ駆け寄りハグ。
そしてテイラーはロートナーのことを「『Speak Now』のアルバムを作っていたとき、彼は私の人生にとてもポジティブな力を与えてくれたんです。彼と彼の奥さんは今や私のすごく仲の良い友人です。そして、3人ともファーストネームが一緒だからとても便利です」とコメントし、現在は妻を含めロートナーとは仲の良い友人であると告白。
一方のロートナーは「私はあなたをとても尊敬しています。歌手として、ソングライターとして、パフォーマーとしてだけでなく、本当に人間として。あなたは気品があり、謙虚で、親切で、あなたと知り合えて光栄です」とテイラーを絶賛した。
その後バックステージでは3人のテイラーが集結し、ススパイダーマンのフリをした敵とスパイダーマンが お互いに指をさしあうミームのように、それぞれテイラーが指をさしあうギャグ線高めのポーズで撮影。“君もテイラーか！”と指をさしあう写真を撮影。こちらは、3人のスパイダーマンが“君もスパイダーマンか！”と指をさしあうインターネットミームが元ネタになっている。
