ヘイリー・アトウェルがトム・クルーズとの熱愛報道について語る
トム・クルーズ主演の映画『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』にグレース役で出演するヘイリー・アトウェルが、過去にトムとの熱愛を報じられた件について英The Independentに語った。
ヘイリーとトムのロマンスが最初に報じられたのは2020年。『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』の撮影中に意気投合し、交際に発展したと伝えられた。しかし、決定的な瞬間を撮られたことはなく、2021年7月に共演者のポム・クレメンティエフを交えた3人でウィンブルドン選手権を観戦して話題になったこと以外、とくに続報がないまま2022年6月に破局報道が出た。なお、ヘイリーは、今年4月に音楽プロデューサーのネッド・ウルフギャング・ケリーとの婚約を発表している。
The Independentのインタビューで、ヘイリーはトムと『ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE』のクリストファー・マッカリー監督は、自身にとって「親戚のおじさんのような存在」だとしてトムとの熱愛説をやんわり否定すると、こう続けた。
「(トムとの熱愛報道について)変な噂が出ていると思いました。下劣で、少し汚れているような、不潔な感じがしました。私はそんなことで判断されるべきではありません。なぜ仕事仲間や上司との関係を推測されたり、盗撮されたりしなければならないのでしょうか?」
続けて、この噂がきっかけで私生活を詮索されるようになり「動揺した」と言うと、「それは私の人生や私生活に関わる人たち=その受け皿にならなければならない人たちを巻き込むことになります。そして、やがて(プライバシーを)侵害するようになりました」と付け加えた。
ちなみに、熱愛報道が出たあと、ヘイリーはこの問題をどう扱うべきかトムに相談したそうで、その際、「君は自分が何者かよく知っている。自分のことをよくわかっている。大事なのはそれだけだ。自分自身と誠実に向き合い、自分の価値観が何なのかを理解していれば、人からどう思われようが関係ない」とアドバイスをもらったことを明かした。