バービーを演じるマーゴット・ロビー、みんなが自分の「足」に“夢中”になっていることへの『本音』を明かす

マーゴット・ロビーが自分の「足」に関心が集まっていることに反応

　映画『バービー』で主人公のバービーを演じるマーゴット・ロビーが、初めて“エゴサーチ”をしたときに、多くの人が自身の「足」の画像を検索していることを知ったと米CinemBlendに語った。

　ネット上で自身の足に強い関心が集まっていることを、マーゴットはどう思っているのだろうか？

　「初めて自分のことをググったときのことです。グーグルに何かを入力すると、その続きが予測されるのをご存じですよね？この仕事を始めて、色々なことをやってきましたが、それまで自分のことを検索したことがなかったんです。試しに、“マーゴット・ロビー”と入力してみたら、“ロビー”と書き終わる前に、“マーゴット・ロビー 足”と出てきました。それを見て、『“マーゴット・ロビー 足”…？変なの』と思いました。クリックしたら、私の足の拡大写真が出てきて、みんながそれについて書いていることを知りました。誰かが私の足の映像をまとめたビデオを作っていました」

　最初は奇妙に感じたというマーゴットだが、今はむしろ感謝しているという。　

　「『ワオ！（自分の足が）話題になってるんだ。気づかなかった』って感じでした。それ以来、私はアイコニックな映画に参加する幸運に恵まれてきました。私の足を撮影した写真がそれを助長したのだと思います。私の足にみんなが興奮してくれているのは、本当に光栄なことだと言わなければなりません」

　ちなみに、映画『バービー』の予告編に出てくるバービーの足のクローズアップ・ショットは、マーゴットの足であることを本人が認めている。

　このシーンでは、ピンクのフェザーつきハイヒールをコツコツさせて歩いてきたバービーがぴたりと止まってヒールを脱ぐのだが、脱いだあともかかとは上がったまま。ハイヒール形に固まった“バービー・フィート”がドールの世界観を忠実に再現している。