自宅前に設置した防犯カメラの映像に“置き配”を盗む人物の姿が…。日本でも増えている置き配泥棒の被害にあった人気俳優が「人間って最悪」と憤った。(フロントロウ編集部)

人気俳優が“置き配泥棒”の被害に遭う

 ドラマ『THIS IS US/ディス・イズ・アス』のレベッカ役やディズニー映画『塔の上のラプンツェル』の英語版のラプンツェル役の声優として知られるマンディ・ムーアが、“置き配泥棒”の被害に遭ったことを自身のインスタグラムを通じて明かした。

画像: ©︎Mandy Moore/Instagram

©︎Mandy Moore/Instagram

 マンディが「人間って最悪」というキャプションを添えて投稿した防犯カメラ映像のスクリーンショットには、門付近の茂みから現れた青い服を着た人物が、マンディ宅に届けられた荷物を盗む様子が写っていた。

 マンディによると、箱の中身は昨年10月に誕生した息子のオジーのために購入したベビーカーだったそうで、「オジーのために注文したベビーカーがどこに行ったのか気になっていました。(ベビーカーを購入した店の)カスタマーサービスやFedExと何度もやりとりをして、彼らに誓って届いていないと言いました。そのとき、この(防犯カメラの)映像を見つけました。この男は箱が置かれてから1時間ものあいだ(箱の方を)ずっと見ていて、そのあと、斜面を登って荷物を盗みました」と、憤りをあらわにした。

 ちなみに、マンディが暮らすロサンゼルス近郊は荷物の盗難事件が頻発することで知られており、2022年1月、ロサンゼルス郡の線路沿いに散乱する盗難された荷物の空箱の山を写した写真や動画が拡散されて大きな話題となった。

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