スカーレット・ヨハンソンが教えるビューラーの裏技
MCU映画『ブラック・ウィドウ』をはじめ、『SING/シング』シリーズなど数々の出演作で知られる俳優のスカーレット・ヨハンソン。日本で2023年9月1日より公開されるウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』にも出演する。
俳優業のみならず、ロレアル・パリやドルチェ&ガッバーナのフレグランス「The One」など大手ビューティーブランドの広告塔を務めたほか、2022年には自身が手がけるスキンケアブランド「ザ・アウトセット(The Outset)」をローンチするなど幅広い分野で活動している。
そんなスカーレットが英Glamour Magazineのインタビューのなかで自身の美容ルーティーンをシェア。そのなかで「自然な上向きまつげ」をつくるために行なっているというビューラーテクニックを紹介した。
ビューラーは数字をカウントしながら使う!?
まつげが上がらない原因はさまざまあるけれど、じつはビューラーで挟む時間が短いのも要因のひとつ。メイクのプロいわく、ビューラーでまつげを挟んだ後にすぐ離してしまうと、まつげに均一に圧力がかからず、きれいにカールがでない場合があるそう。
そんなビューラーの悩みを解決するためにスカーレットが行なっているのが、ビューラーでまつげを挟みながら10秒カウントすること!
インタビューのなかでスカーレットは、「私のメイクアップアーティストのフランキーは、ビューラーを使うときによく数字をカウントするんです。まつげを挟みながら『1、2、3、4、5、6、7、8、9、10』といった感じでね。そうすると左右で均等なカールができます」と発言。このテクニックを学んでからは、まつげのカールが格段に下がりにくくなったそう。
ちなみに、スカーレットが愛用しているのは、シュウウエムラの「アイラッシュ カーラー 」。シンプルでありながら計算しつくされたビューラーで、まつげを無理なくはさむことが出来るのがポイント。セレブにも愛用者が多い大人気のビューラーで、スカーレットも「いつも目元がぱっちり大きくなるので、日中ずっとフレッシュに見えます」と絶賛している。
自然で均一なまつげに仕上げてくれるスカーレットのビューラーテクニック。まつげがなかなかきれいに上がらないという人は試してみては。