ディズニーの新作映画『ホーンテッドマンション』に出演するコメディ俳優のティファニー・ハディッシュが、これまでほとんど公にしてこなかった流産の経験について語った。(フロントロウ編集部)

ティファニー・ハディッシュが流産の経験について語る

 ディズニーの新作映画『ホーンテッドマンション』に霊媒師のハリエット役で出演するコメディ俳優のティファニー・ハディッシュが、最近、8回目の流産を経験したことを米The Washington Postのインタビューで明かした。

 ティファニーは「正直に言いますね。今回で8回目の流産です。私の子宮はハートのような形をしているんですが、何も維持してくれないんです」と言うと、そのことをこれまでほとんど公にしてこなかった理由について「周りの人たちから『大丈夫?』『元気?』と心配されるのが嫌でした。傷ついた動物のように、私はただ1人で洞窟の中に入って、傷を癒やしたいんです」と説明した。

画像: ティファニー・ハディッシュが流産の経験について語る

 ティファニーが不妊の苦悩を打ち明けたのはこれが初めてではない。今月初めに出演したポッドキャスト『Broad Ideas(原題)』で、ティファニーは「何度も流産しました。子宮内膜症や誤診、その他いろいろなことが関係しています」、「流産するのはとても辛いです。毎回、魂の一部が死んだような気がします。自分に(子どもを産む)能力があるのかわかりません。神様が私の妊娠をコントロールしていて、『彼は運命の相手ではない。あなたが子どもを産むべき相手ではない』と言われているように感じます」と悲痛な胸の内を語っていた。

 ちなみに、ティファニーは将来的に養子を迎えることも視野に入れていて、昨年、子育てについて学ぶための育児教室を受講したとThe Washington Postは伝えている。

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