ケリー・クラークソンの「きわどい」回答に観客が大盛り上がり
人気歌手のケリー・クラークソンが、米ラスベガスのホテルで期間限定のコンサートを開催。公演中、観客席にいた女性ファンから「求愛」されたケリー。丁寧にお断りするも、本音をポロリとつぶやいて、会場を大いに盛り上げる様子がSNSで話題になっている。
米時間7月28日(金)、『ケミストリー... An Intimate Night With Kelly Clarkson』のライブ公演を封切ったケリー。6月28日に全米でリリースされた新アルバム『ケミストリー』を引っ提げた限定10回の公演は、Peopleによると、チケットがすでに完売済みだそう。
公演初日のこの日、ケリーは満員の観客を前に、ニューアルバムの曲はもちろん過去のヒット曲も次々と披露。パフォーマンスの合間には、観客と交流する場面も見られた。そんななか、ケリーはとある女性ファンに注目。
女性は「ガールフレンドから、ケリーとなら浮気OKの了承をもらった」と描かれたメッセージボードを掲げていた。同性愛者とみられる女性の「求愛」を読み上げたケリーは、次のように回答。
「もし私が女性好きだったら、オファーに応じます。でも私は、男性器が好き」。
観客がSNSに投稿した動画では、ケリーのこの発言後、会場からは大歓声があがり大フィーバー。いつも本音をはっきりという、ファンに大人気のケリーらしさが垣間見られた瞬間だった。