自販機「LOVE the EARTHベンダー」の取り組み
サステナブルな自販機「LOVE the EARTHベンダー」を展開するダイドードリンコは、循環型社会、脱炭素社会の実現に向けた取り組みを促進していくために、2021年3月から国内飲料事業における環境配慮活動として「みんなのLOVE the EARTH PROJECT」を展開してきた。
2022年8月から自販機「LOVE the EARTHベンダー」の展開をスタートし、2023年7月20日時点では全国で1,700台が稼働。
年間消費電力量に相当する「再エネ指定の非化石証書」で、自販機稼働時のCO₂排出量を実質ゼロにするカーボンニュートラルを実現している。
さらに消費者の要望に応え、「LOVE the EARTHベンダー」1台設置につき1本植林する植林プロジェクトを実施。全国で138本の植林活動を行なってきた。
そのほかにも、アルミボトル缶飲料のラインナップを拡充してプラスチックごみを減らす取り組みも、消費者の要望に応えて実施してきたもの。アルミボトル缶飲料のラインナップはLOVE the EARTH シリーズとして、現在は6商品を展開している。
LOVE the EARTHシリーズの売り上げでさらに植林が進む
その「LOVE the EARTHベンダー」で新たな取り組みがスタート。2024年1月20日までの期間、LOVE the EARTH シリーズ6商品が年間100 リットル(商品換算260本分)販売されると1本植林されるようになる。
みんなの1本ずつの思いが積み重なって1本の木が植えられる、とても素敵なプロジェクト。そして環境問題という大きな課題に立ち向かうには、1人1人の意識が変わることにより変化を生み出していくことが大切。
自販機という環境への配慮が難しそうなものでもサステナブルな試みは続いていく。外出先で飲み物を買うときは、自販機「LOVE the EARTHベンダー」を見つけてLOVE the EARTH シリーズを購入してみては。