昨年6月に婚約したラッパーのポスト・マローンが、泥酔状態でプロポーズをして“やり直し”を命じられたことを明かした。(フロントロウ編集部)

ポスト・マローンがプロポーズの失敗談を明かす

 「Rockstar(ロックスター)」や「Psycho(サイコ)」などのヒット曲で知られ、9月に初の単独来日公演を行なうラッパーのポスト・マローンが、恋人に泥酔状態でプロポーズをして“やり直し”を命じられたとポッドキャスト『Call Her Daddy(原題)』で語った。

 昨年6月にかねてより交際する一般人の恋人と婚約したことを発表したポストだが、1度目のプロポーズは恋人にとって満足のいくものではなかったよう。ポストによると、2年ほど前にラスベガスのカジノで大負けして、やけ酒を飲んでかなり酔っ払っていたときに、ふと思い立ってプロポーズをすることにしたそうで、「ねえ、俺と結婚したい?指輪もあるし、ほかにも色々持ってる」と言うと、「ノー」と断られてしまったという。

画像: ポスト・マローンと婚約者の女性。

ポスト・マローンと婚約者の女性。

 そのときに恋人から「また明日聞いて」と言われたので、翌日、完全にシラフの状態で再びプロポーズをしたところ、今度はOKをもらえたそう。なお、ポストは彼女が1度目のプロポーズを断ったのは「正解だった」と思っているとのこと。

 ちなみに、ポストと婚約者のあいだには昨年5月に第1子が誕生しているが、ポストから見て彼女はとても良い母親だそうで、「彼女の心がとても大きいことがわかった。俺はずっと子どもが欲しかったし、大家族に憧れていたんだ。彼女は良いママになるだろうと思っていた。実際、彼女は宇宙でナンバーワンのママだよ」と大絶賛している。

 また、「今がこれまでで1番幸せ」だというポストは、父親になったことで、“子どものそばにいられなくなることが何よりも怖い”と感じるようになったといい、以前よりもお酒を飲む量を減らし、健康に気を使うようになったと語った。

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