ダークユーモアに満ちた70篇超のデビュー詩集
映画『トランスフォーマー』などで知られる俳優のミーガン・フォックスが、処女作となる詩集『Pretty Boys are Poisonous(意味:かわいい男の子たちには毒がある)』を11月に発売する。出版社によると、ミーガンは本書において「70編以上の詩の中で、自分自身を見失ってまで愛する人に合わせようとするあらゆる方法」を「ダークなユーモア」と共に綴っているという。
ミーガン自身は本書について、「私はこれらの詩を、沈黙していたせいで自分自身の中に根付いてしまった病を取り除くために書きました。私は生涯ずっと男性たちの秘密を守ることに費やしてきました。彼らの罪の重さで身体が痛むほどの重荷を背負っています」と語り、「私の自由はこの詩集のページの中に生きています。私の言葉が他の人たちにとって、暗闇の中に埋もれながらも忘れられていないものに光を与え、声を挙げて幸せと自分らしさを取り戻すきっかけになることを願っています」と付け加えた。
一度の離婚を経験しているミーガン・フォックス
ミーガンは2010年に俳優のブライアン・オースティン・グリーンと結婚して3人の子どもをもうけた。2015年に離婚を申請した後に関係修復して離婚を取りやめたものの、2020年に再び離婚を申請して翌年それが成立。その後は、ミュージシャンのマシンガン・ケリーと婚約し、2023年に破局危機が報じられてカップルセラピーから出てくる姿がパパラッチされたが、交際は現在も続いている。
「本を書きました」というキャプション付きで詩集のカバーアートを自身のインスタグラムに投稿したミーガン。エミリー・ラタコウスキーやリリー・ジェームズ、ルーシー・ヘイルなどがいいね!で反応したほか、コメント欄には婚約者であるマシン・ガン・ケリーが炎の絵文字とともに「あなたを誇りに思います」と書き込んだ。
ミーガンの処女詩集『Pretty Boys are Poisonous』は米時間11月7日発売予定。