ノア・シュナップがミリー・ボビー・ブラウンにカミングアウト
Netflixのドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』でウィルを演じる俳優のノア・シュナップは、2023年1月にTikTokで「18年間、クローゼットの中で怯えていた僕が、ついに家族や友人にゲイであることを打ち明けたとき、彼らから返ってきた言葉は『知ってたよ』でした」と、同性愛者であることをカミングアウト。
6月には、同性愛者だと告白してから初めてプライドパレードに参加し、レインボーカラーのヘッドバンドをつけて、レインボーフラッグを振りながら、他の参加者たちと一緒に街を練り歩いた。
そんなノアが、『ストレンジャー・シングス』の共演者である親友のミリー・ボビー・ブラウンに同性愛者だとカミングアウトした時のことをVarietyで振り返った。
ノアはまず家族に同性愛者であることをカミングアウトすると、次に直接伝えたい人のリストを作成したよう。そのリストの中に親友であるミリーが入っていたようで、ノアはアメリカ最大級のパーティーグッズストアであるパーティー・シティーにいる時に電話。
その時のことを「パーティー・シティーの真ん中で彼女にフェイスタイムをして『ミリー、僕はゲイなんです!』と言ったんです。すると彼女は『おー!シュナッパー!ついに私に言ってくれましたね』と言ってくれました」と語った。
お互い40歳になっても独身だったら結婚すると宣言していたノアとミリー。なんでも分かり合っている親友同士だからこそ、ミリーはノアが同性愛者であることを薄々気づいていたそうで、報告をした時に喜んでいたよう。