映画『赤と白とロイヤルブルー』のマシュー・ロペス監督が、続編について話した。(フロントロウ編集部)

『赤と白とロイヤルブルー』がAmazon・プライム・ビデオで配信中

 2019年にケイシー・マッキストンが発表した小説『赤と白とロイヤルブルー(原題:Red, White & Royal Blue)』は、8月11日からAmazon・プライム・ビデオで配信がスタートし、すでに多くの人が視聴している。

画像: ©Amazon Content Services LLC

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 ニコラス・ガリツィン演じるイギリスのヘンリー王子とテイラー・ザハール・ペレスが演じるアメリカ大統領の息子アレックスが恋に落ちていくというストーリーの本作は、評価が高く、なかには続編を期待する人も。

 続編についての話は現在出ていないようだが、マシュー・ロペス監督は続編を作りたいと前向きに考えているよう。しかし、ただ単に続編を作りたいということでないようで、「適切なストーリーがあれば、続編を作りたいと思っています。単に続編を作りたいという願望だけでなく、それ以上の理由が必要だと思います。説得力のあるストーリーという理由が必要なんです。続編が悪いアイデアだとは思わないが、続編を作りたいがための続編では必ずしも十分だとは思わない。私が言いたいのは、映画はまだ配信から72時間しかたっていないということです。続編を考える前に、この映画が世界に与えた影響をまだ理解しようとしているんです。そして、この映画が多くの愛と温かさと熱意で受け止められていることに、信じられないほど感謝しています」とTeen Vogueで明かした。

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