英人気シンガーのリリー・アレンが、初めてセックスをしたときに勘違いから父親に通報されてしまった過去の苦すぎる思い出を打ち明けた。(フロントロウ編集部)

リリー・アレンが明かす初体験の苦い思い出

 多くの人たちが青春時代には苦い思い出の一つや二つを経験するものだが、シンガーのリリー・アレンは12歳くらいのときに経験した初体験が苦い思い出として残っているという。ポッドキャスト『Life's a Beach(原題)』に出演したリリーが、バカンスで訪れていたブラジルで初めてセックスをしたときの、「トラウマ」が残ったという出来事を振り返った。

画像: リリー・アレンが明かす初体験の苦い思い出

 リリーによれば、12歳くらいの時に父親と兄弟と一緒にバカンスでブラジルを訪れた際、フェルナンドという人と初めてセックスをしたという。フェルナンドが滞在していたホテルをリリーが訪れたといい、家族と一緒に滞在していたホテルに戻らなかったことで、大騒動になってしまったとリリーは振り返った。

 「当時私は父親と兄弟とバカンスを過ごしていたのですが、私は自分の部屋に戻らずに、翌朝まで(フェルナンドのホテルで)眠ってしまったんです」とリリーは『Life's a Beach』で語っている。当然、事情を知らない父は娘が戻らないことを心配。行方不明になってしまったと思い、警察に通報したという。

 フェルナンドの滞在していたホテルで翌朝目を覚ますと、「ホテル周辺のそこら中に警察がいました」とリリー。「警察は文字通り砂浜をくまなく探していて。Tシャツを持ちながら、『これはあの子が着ていたものだろうか?』みたいなことを言っていました。溺れたと思われたんです。『違います!初体験をしただけです』なんて言う勇気はありませんでしたね」。

 家族に内緒でこっそり抜け出した後ろめたさに加えて、警察まで出動してしまうという、大ごとになってしまったことで、「ちょっとしたトラウマ」になってしまったとリリー。「あの後はしばらくセックスをしませんでした」。

 そして、初体験の相手となったフェルナンドとも、それきりだったという。「以来、彼とは一度も話していません」と明かした。

 

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