アデルがカリフォルニア州に所有する約120億円の豪邸で大規模リフォームが進行中。現場に残されたものは…。(フロントロウ編集部)

アデルが旧スタローン邸をリフォーム中

 シンガーのアデルが2022年に約120億円(8,400万ドル)でロサンゼルスのビバリーパークに購入した邸宅。アデルはその後、ロサンゼルス建築安全局に「内部」のみの「改造」を申請。内部はフルチェンジするようで、航空写真からは、建物の基礎を残してすべてがなくなっている様子が見て取れる。

画像1: アデルが旧スタローン邸をリフォーム中
画像2: アデルが旧スタローン邸をリフォーム中

 そんななか、リフォーム開始後も手をつけられずにぽつんと現場に残されているものがあった。それが、プールサイドに建つロッキーの銅像。そう、ロッキーとは映画『ロッキー』でシルヴェスター・スタローンが演じたあのロッキー。

画像3: アデルが旧スタローン邸をリフォーム中
画像4: アデルが旧スタローン邸をリフォーム中

 実はこの物件の前の持ち主はシルヴェスター。もともと彼が約160億円(1億1,000万ドル)で売りに出していた物件をアデルが約120億円で購入したのだが、アデルは買ったときもなぜかロッキーの銅像がついてくることにこだわっていたそう。そして、家の大部分が壊された今回のリフォームでもロッキー像は健在で、腕を空に向かってうおーと掲げ続けている。また、ズームすると、夜のライトアップ用の照明もそのまま。

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 家はフルリノベしているが、この像だけは手をつけるべき必要がない完璧な存在なのだろうか。

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