アメリカで3歳の男の子がマクドナルドに1人でいるところを目撃した人が警察に通報し、保護される出来事があった。なぜ男の子は1人だったのか?母親が驚きの真相を明かした。(フロントロウ編集部)

マクドナルドに3歳児が1人でいたワケ

 今年7月、米ウィスコンシン州で、エイデンという名前の3歳の男の子が家をこっそり抜け出して、たった1人でマクドナルドへ行き、息子が家にいないことに気づいた母親が警察に捜索願いを出すという騒動があった。

 エイデンの母親のマリッサによると、その日、昼寝の時間にエイデンと双子の娘たちが眠りについたあと、自身も床で寝てしまったそうで、目が覚めるとエイデンと彼の靴がなくなっていたという。マリッサの話では、エイデンはベビーベッドで寝ていた。なお、エイデンはこれまでにもベビーベッドから脱走しておもちゃで遊んでいることがあったものの、家の外に出たのは今回が初めてだったとのこと。

 コンセントのプラグなど家の中にあるものには色々と気をつけていたというマリッサだが、エイデンが家の外に出ることは考えていなかったそうで、すぐに警察に連絡して、家族と一緒に近所を捜索した。幸い、親切な人が警察に通報してくれたおかげでエイデンはすぐに見つかった。

 エイデンが発見されたのは、自宅から800メートルほど離れたところにあるマクドナルド。

画像: マクドナルドに3歳児が1人でいたワケ

 警察から送られてきた写真を見て、エイデンであることを確認したマリッサは急いでマクドナルドに向かったが、マリッサと再会したエイデンは「やあ、ママ!」と軽い感じで、無邪気にマクドナルドのプレイランドで遊んでいたそう。

 もうこのようなことが二度と起きないよう、家に鍵を追加したというマリッサは、「彼がどこにいるのかわかってからは、正直、笑い話でした。彼はマクドナルドが大好きで、いつもプレイランドに行きたがるんです」と米Insiderに語っている。

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