テニス好きにはたまらない香水が登場
2023年8月28日から9月10日にかけて、アメリカのニューヨークで開催されるグランドスラム「全米オープン」。ウィンブルドンや全仏オープンらと並ぶテニスの4大大会として知られており、これまでジジ&ベラ・ハディッド姉妹をはじめ、俳優のソフィア・ターナーや米Vogueのアナ・ウィンターなど、多くのセレブたちが会場に足を運んでいる。
そんな全米オープンに先駆けて、海外のあるフレグランスブランドから「テニス」をモチーフにしたユニークなフレグランスが登場。
その話題のアイテムというのは、いま世界で最も勢いのあるニッチフレグランスブランドD.S.&DURGAの新作フレグランス「Crush Ball」。
Crush Ballは、これまで発売されてきた「テニス」にインスパイアされた香りよりも抽象的なアプローチをとっており、D.S.&Durgaの共同創業者で調香師のデイヴィッド・セス・モルツ氏は、テニスボールの匂いなどを真似るのではなく、 “テニス自体の雰囲気”を表現しているとプレスリリースで説明。
気になる香りは、グリーングラス、ローズマリー、ホワイトコットン、ヘッジフラワーなどを使ったフレッシュでスポーティな香り。モルツ氏は、「私にとってテニスの香りは、青々しくて、清潔で、フレッシュで、スポーティーでなければなりません」と語り、D.S.&Durgaらしいモダンで独創的な香りに仕上げたと話している。
テニス好きにはたまらないユニークな香りのフレグランス。残念ながらCrush Ballはいまのところ日本未上陸だけれど、D.S.&Durgaは日本でも人気が高いので、今後日本でも購入できるようになる可能性は充分にある。