マシュー・マコノヒーの妻と姑の壮絶バトル
映画『ダラス・バイヤーズクラブ』でアカデミー主演男優賞を受賞したマシュー・マコノヒーの妻であるブラジル出身のモデル兼デザイナーのカミラ・アルヴェスが、まだマシューと付き合いはじめて間もない頃に、彼の母メアリーからいじめに近いやり方で「試された」ことをポッドキャスト『Southern Living’s Biscuits & Jam(原題)』で激白した。
カミラとマシューは2006年から交際をスタートさせ、2012年に結婚した。2人のあいだには、リーヴァイ、ヴィダ、リヴィングストンという3人の子どもがいる。
「(マシューの人生に)私が現れたとき、彼女(姑)は私にありとあらゆることをしました。彼女は私に試練を与えました。私のことを試したんです。マシューの歴代の元カノの名前で私を呼んだり、けなすような感じでカタコトのスペイン語で話し始めたり、とにかく色々なことをされました」
また、マシューとカミラ、メアリーの3人でトルコのイスタンブールに行ったときは、飛行機に乗っているあいだずっと、マシューとの交際について不安を煽るような話をされたそうで、「彼女は私にさまざまな話をして、(良くないことを)想像させようとしました」と語った。
しかし、旅の3日目に我慢の限界に達し、反撃に出ることにしたという。それまでメアリーの嫌がらせに黙って耐えてきたカミラは、「ブラジルやラテン系の血を引く人たちが持つ辛口な一面を見せることにした」そうで、言われたら言い返すという一進一退の攻防を続けたのち、最終的にメアリーから「OK。これであなたも仲間よ」と“認められた”ことを明かした。
なお、カミラはメアリーが行なった嫌がらせの数々は、自身がマシューのパートナーとしてふさわしい人物かどうかを見極めるためにわざとやったことで、むしろ反撃に出ることを期待していたのだと解釈しているそう。
現在の2人の関係は良好そのものだといい、「その日から私たちは最高の関係を築いています。私は彼女をとても尊敬しています。同様に彼女も私をとても尊敬してくれています」と、カミラはポッドキャストで述べている。