Photo:ゲッティイメージズ、スプラッシュ/アフロ
マイケル・ジャクソンの娘パリス・ジャクソンが、亡き父の誕生日にSNSに何も投稿しなかったことが原因で一部の人たちから心無い言葉を浴びせられたと語った。(フロントロウ編集部)

父の誕生日をめぐってパリス・ジャクソンが心無い言葉を浴びせられる

 マイケル・ジャクソンの娘でモデルや俳優、シンガーなどマルチに活躍するパリス・ジャクソンが、亡き父の誕生日(8月29日)にSNSに何も投稿しなかったことが原因で一部の人たちから心無い言葉を浴びせられたことを明かした。

画像: パリス・ジャクソンとプリンス・ジャクソン。2人のほかに末っ子のビギ・ジャクソン(ブランケット・ジャクソン)がいる。

パリス・ジャクソンとプリンス・ジャクソン。2人のほかに末っ子のビギ・ジャクソン(ブランケット・ジャクソン)がいる。

 インスタグラムのストーリーズにアップした動画で、パリスは「今日は父の誕生日だけど、父は生前、自分の誕生日について触れたり、誕生日をお祝いしたり、『おめでとう』と言ったりする人を嫌っていた」と言うと、こう続けた。

 「父は私たちに誕生日がいつだか知られるのも嫌だったみたい。彼は私たちに誕生日パーティーを開いてほしいとか、そういうことを一切望んでいなかったから。今の時代、みんなにとってSNSが愛情表現の手段になっている。SNSを通じて誰かの誕生日を祝わないと、それはその人のことを愛していない、気にかけていないということになるらしい。(父の誕生日に何も投稿しないと)みんなクレイジーな反応をする。彼らは私に死ねと言う。彼らは私がインスタグラムに投稿する内容から、父に対する私の愛情を測っている」

 続く投稿で、パリスは父マイケルがいかに「血と汗と涙と愛と情熱の50年」をそのキャリアに注いだかを説明すると、もしファンがマイケルの誕生日を彼の好きだった方法で祝いたいのであれば、「気候変動に対する意識を高める活動や、環境保護活動、動物愛護活動に参加するといい。彼はこれらのことが好きだったし、関心を持っていたから」とすすめた。

 ちなみに、フロントロウでお伝えしたが、パリスの兄のプリンス・ジャクソンと弟のビギ・ジャクソン(ブランケット・ジャクソン)は、今年のマイケルの誕生日に、10周年を迎えたシルク・ドゥ・ソレイユのショー『マイケル・ジャクソン ONE』のレジデンシー公演の会場に駆けつけた。

画像: 父の誕生日をめぐってパリス・ジャクソンが心無い言葉を浴びせられる

 米Peopleによると、プリンスとビギは集まったファンと一緒に写真を撮ったり、マイケルの思い出話を語り合ったりしたあと、『マイケル・ジャクソン ONE』の出演者によるスペシャルパフォーマンスを楽しんだという。

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