ヘンリー王子とメーガン妃の職業欄だけ空白だった
9月3日(現地時間)、ロサンゼルスのBMOスタジアムで行われたMSLのインテル・マイアミCF対ロサンゼルスFCの試合の招待リストで、ヘンリー王子と妻メーガン妃の職業欄だけが空欄のままだったことが話題になっている。
この試合にはヘンリー王子夫妻以外にも多くの著名人が招待されており、レオナルド・ディカプリオ、ウィル・フェレル、トム・ホランド、トビーマグワイア、ジェイソン・サダイキスなどの職業欄は「俳優」、セレーナ・ゴメス、リアム・ギャラガー、タイガなどの職業欄は「ミュージシャン」、レブロン・ジェームズなどの職業欄は「スポーツ選手」と、しっかりと職業が記載されていたのに対し、ヘンリー王子とメーガン妃だけ職業が記載されていなかった。
ヘンリー王子とメーガン妃は2020年3月末をもってイギリス王室を離脱しているが、そのことと職業欄が空白だったことが関係しているかどうかはわからない。なお、最近Netflixで配信がスタートしたドキュメンタリー番組『ハート・オブ・インビクタス -負傷戦士と不屈の魂』のなかで、「あなたの職業は何ですか?」と聞かれたヘンリー王子は、しばらくの沈黙のあと、「私が何をしているかですか?えっと…。私は3歳未満の子ども2人の父親です。複数の犬の飼い主で、夫でもあります。それから、インビクタス・ゲームズ財団のパトロンをしています」と答えている。
ちなみに、1人でサッカーの試合を観戦しに来たヘンリー王子は、スタンド席で満面の笑みを浮かべながら選手たちに声援を送ったり、俳優のグレン・ハワートンやロブ・マケルヘニーと一緒に写真を撮ったり、終始、ご機嫌の様子だった。
一方のメーガン妃は、サッカーよりも翌日に行われたビヨンセのルネッサンス・ワールド・ツアー最終公演を楽しみにしていたようで、王子抜きで参加し、元デスティニーズ・チャイルドのケリー・ローランドや俳優のケリー・ワシントンと写真を撮るなど大はしゃぎだったことが伝えられている。