モビリティが変える未来の東京を体感できるツアー
これまでは、自動車メーカー、部品メーカーなど「自動車産業」を中心に東京モーターショーとして開催されてきたが、今回より「ジャパンモビリティショー」とへと改称され、情報、IT、金融、保険、観光、エネルギー、教育、行政など、様々なモビリティ産業と共に、日本の未来を体感してもらうという全く新しいコンセプトを打ち出している。
東京モーターショーといえば、近い将来に発売されるコンセプトカーが見ることができることで有名だったけれど、これからはもっと未来に目を向け、生活の中でモビリティがどうなっていくのかをカタチにする。
それは「Tokyo Future Tour」と名付けられた広いビッグサイトの会場を、隅から隅までめぐって実際に体験しながら楽しむという体験型コンテンツ。現時点で、企業の枠を超えた140社もの企業が参加し、音楽と映像、そして最先端技術を駆使した空間で、モビリティが変える未来の東京を体感できるミュージカル・ツアーとなっている。
トークショーでは、芸能人、YouTuber、産官学、各領域のトップランナーなどが集結!
「Japan Future Session」では、モビリティがどんな未来を作ることができるのか?というテーマに沿って、各領域のプロたちが語り合うトークショーも予定。
人とモビリティロボットが生む「新しい幸せのカタチ」や、子供たちが見てワクワクするような「未来の働くクルマ」、「モビリティアウトドアの未来」についてなど、多岐にわたるテーマで語り合う。
トークショーでは、芸能人、YouTuber、産官学、各領域のトップランナーなど、固いテーマばかりではなく子供から大人まで、みんながワクワクして楽しめる未来を描く、トークセッションを予定している。
「推しモビ図鑑」で、会場内の隅から隅までモビリティ体験を!
ジャパンモビリティショーに出展する約400社のモビリティ、製品、サービスを、一挙に探せる公式アプリ、「推しモビ図鑑」をダウンロードすることができる。会場では気になるモビリティや製品を見つけたら、自分の「推しモビ」として登録でき、推しモビを10個集めた方には景品も用意。
会場では次世代モビリティの試乗体験や、今回初めて屋内・屋外で展開するモータースポーツエリア、RV協会と連携した初のキャンピングカーエリアなど、これまでよりさらに進化した多彩なプログラムが用意されている。
水素エネルギーを活用した特設ステージで、音楽ライブ、吉本芸人のお笑いライブも
また今回の新しい試みとして、有料エンタメエリア「エイチツー エナジーフェスティバル」を開催。30組を超える人気アーティストによる音楽ライブ、吉本芸人多数出演のお笑いライブ、ラジオの公開イベントなどで盛り上げる。出演者情報は随時発表を予定している。
このステージは水素エネルギーを活用した特設ステージを予定。入場券はモビリティショーのチケットに加えて、日別で2,000円~4,000円で設定しており、9月9日より順次販売予定となっている。
他にも子供が遊べるキッズエリアや、フードコートの店舗数を前回2019年の2倍に拡大。グルメ総合プロデュースには、人気グルメエンターテイナーの「フォーリンデブはっしー」が監修することでも注目。
様々なコンテンツが揃う生まれ変わったジャパンモビリティショーで、最先端のモビリティ体験や、日本の未来を様々な角度からリアルに体験する機会へ足を運んでみよう!
「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」公式サイト:https://www.japan-mobility-show.com/