ヴェネツィア国際映画祭で映画『哀れなるものたち』のレッドカーペットにもじゃもじゃのお友達が登場した。(フロントロウ編集部)

なかなかカメラの方を向いてくれない!

 第80回ヴェネツィア国際映画祭で10分を超える拍手を受けて話題を集めている映画『哀れなるものたち(原題:Poor Things)』。本作の上映に、映画『007 カジノ・ロワイヤル』でボンドガールを務めたカテリーナ・ムリーノが愛犬と参加。

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 鬼才ヨルゴス・ランティモス監督による『哀れなるものたち』には、奇想天外な動物も登場するため、同伴したのかもしれないが、この日の犬は写真を撮られたい気分ではなかったよう。というのも、なかなか犬がカメラの方を向いてくれない! カテリーナがどちらを向いても反対方向を向いてしまう失敗ぶりが逆に可愛すぎて成功。

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 さらにある時には、リードがカテリーナの手から抜けてしまって、カテリーナがあーっと犬を捕まえようとする姿もあった。

 最終的に撮れたベストショットがこちら。おつかれさまでした。

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 アカデミー賞候補の呼び声もある、エマ・ストーン主演の映画『哀れなるものたち』は2024年1月26日(金)に日本公開される。

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