ブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインが、養育費の増額を求めようとしていると一部メディアが報じている。(フロントロウ編集部)

ブリトニー・スピアーズの元夫が養育費の増額を要求!?

 シンガーのブリトニー・スピアーズの元夫ケヴィン・フェダーラインが、長男のショーン(17)と次男のジェイデン(16)の養育費の増額を求めるつもりだと米TMZが報じた。

 両親が離婚したあと、ショーンとジェイデンはブリトニーと暮らしていたが、ブリトニーとの折り合いが悪くなったため、現在はケヴィンとその家族と一緒に暮らしている。ケヴィンはブリトニーから月4万ドル(約580万円)の養育費を受け取っているが、この金額はそれぞれが50%の割合で子育てを行なうことが前提となっている。しかし、ブリトニーは2年ほど前から息子たちと疎遠になっており、子育てにはほとんど関与していないため、ケヴィンはそのことを理由に養育費の増額を要求するつもりだと関係者はTMZに語っている。

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 また、ケヴィンの妻で元バレーボール選手のヴィクトリア・プリンスがハワイの大学のスポーツ学部で働くことになったのをきっかけに、一家は今年の夏にハワイに移住したが、この決断にも養育費が関係している可能性があるという。ショーンはもうじき18歳になるため、養育費の支払いが終了するが、ハワイ州では養育費に関する法律が異なり、子どもが大学や専門学校にフルタイムで在籍している場合は毎月の支払いが23歳まで延長される。ただし、米SheKnowsは、養育費が定められたのはカリフォルニア州であるため、このケースではカリフォルニア州の法律が優先される可能性が高いと指摘している。

 なお、ジェイデンの養育費の支払いは2025年6月まで続くため、ジェイデンを育てるのにもっとお金が必要だと証明することができれば、養育費の増額が認められるかもしれないとTMZは伝えている。ケヴィンは2018年にも養育費の増額を要求しており、その結果、現在の金額に落ち着いた。

 ちなみに、ブリトニーはショーンの養育費の支払いが終わることに“ホッとしている”そうで、ある関係者は「ブリトニーはショーンが9月14日に18歳になることにホッとしています。というのも、ブリトニーはケヴィンに非常識な額のお金を払うことにうんざりしているからです。ブリトニーはショーンとジェイデンを喜んで助けます。彼女は息子たちのためならなんでもします。でも、(ブリトニーが息子たちの金銭援助を続けるにしても)18歳になったら、ケヴィンではなく、彼らに直接支払うことになるでしょう」と英Daily Mailに証言している。

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