ごしごしNG!ラメアイシャドウの落とし方
ひと塗りするだけ目元を華やかにするラメアイシャドウは、クリスマスや年末年始などのパーティーシーズンにも大活躍する秋冬の定番アイテム。一方で、大粒のラメやパール、グリッターを使用したアイシャドウは肌への密着力が高く、メイクがなかなか落ちないという声も。
そこで、今回はセレブなどを手がける人気メイクアップアーティストたちが、肌に負担をかけないラメアイシャドウの落とし方を米Makeup.comで紹介した。
1.オイルクレンジングを使用する
メイク落としには、ジェルクレンジング、クレンジングバーム、リキッドクレンジング、ミルククレンジングなど様々な種類があるけれど、ラメアイシャドウを落とす場合は「オイルクレンジング」を使うのがおすすめ。
メイクアップアーティストのジェイミー・グリーンバーグいわく、油分を多く含むオイルクレンジングは、他のクレンジングと比べて洗浄力が高いため、落ちにくいラメアイシャドウにも最適とのこと。ただし、オイルクレンジングは洗浄力が高い分、肌が乾燥しやすいという面もあるため、クレンジング後はしっかり保湿すべきだともアドバイスした。
2.粘着力の弱いテープでラメを取り除く
オイルクレンジングなどを使ってもラメが残っている場合は、粘着力の弱い「マスキングテープ」や「サージカルテープ」を使って取り除くのもひとつの手。
セレブメイクアーティストのローズ・グレースは、「ラメアイシャドウを落とす最も簡単な方法は、オイルベースのメイク落としを使った後に、テープでフォローアップすることです」と回答。テープの使い方については、「粘着面を表にした状態で指にテープを巻きつけて、タップするようすれば簡単に取り除けます」と明かした。
ちなみに粘着力が強いと感じる場合は、手の甲に貼ったり剥がしたりして、テープの粘着力を調整するのがいいそう。
キラキラの目元を演出してくれる人気のラメアイシャドウ。なかなか落ちなくて困っているというひとは、さっそくプロのテクニックを試してみては。