ウォルト・ディズニー・カンパニーが創立100周年を迎える2023年10月16日(月)に、ディズニー・アニメーションを彩る543のキャラクターが勢揃いする短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100 年の思い出-』がDisney+(ディズニープラス)にて独占配信されることが決定した。(フロントロウ編集部)

85作品以上のディズニー・アニメーション長編および短編映画から543のキャラクターが登場

 ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオを舞台に、ディズニーの過去から現在までのキャラクターたちが登場する短編『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100 年の思い出-』が、ディズニー創立100周年となる10月16日(月)からディズニー公式動画配信サービス「Disney+(ディズニープラス)」にて独占配信されることが発表された。

 『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100 年の思い出-』の舞台は、米国カリフォルニア州バーバンクにあるウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオ。ここから生まれた、過去から現在までの数多くのディズニー・アニメーションのキャラクターたちが集い、ディズニー100周年の記念写真を撮るという短編作品。

 本編ではなんと85作品以上のディズニー・アニメーション長編および短編映画から、総勢543のキャラクターが登場!

画像: 85作品以上のディズニー・アニメーション長編および短編映画から543のキャラクターが登場

ミッキー&ミニー、ピーターパン&ティンカー・ベル、アナ&エルサたちが共演

 今回解禁されたキービジュアルでは、額縁から飛び出したミッキーマウスやミニーマウスを中心に、オラフやスティッチ、モアナにパスカル、チェシャ猫、ティモン、チップとデールなど大人気のおなじみのキャラクターがお目見え。

 また、初公開された予告編は、1日の仕事を終えウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオから帰路につくスタッフたちの様子から始まり、「みんな帰ったかな?」というミッキーマウスのセリフと共に素敵な物語が動き出す。スタジオの中には様々なアートが飾ってあり、ミニーマウスの「ヤッホー!」の掛け声と共に壁に飾ってある絵から次々とキャラクターたちが現実世界に飛
び出してくる。バンビ、フラワー、とんすけ、そしてボルト、ライノ、ミトンズやピーター・パン、ウェンディ、ジョン、マイケル、さらに天井からは水しぶきとともにモアナとフランダーが一緒に登場。

 壁の絵から抜け出そうとしてもお腹がつかえてしまったプーさんは、映画さながらにクリストファー・ロビン、カンガ、イーヨーに引っ張られているし、スタジオの外では、『眠れる森の美女』の 3 人の妖精たちがスタジオの建物のシンボルであるソーサラーハットをピンクやブルーに変えるなど映画を思い起こさせるシーンも描かれる。オーロラ姫とフィリップ王子、アナとエルサ、そしてヴィランのアースラやハデスなど、ヒーローやヒロイン、王子とプリンセスだけではなく、ヴィランまでもが続々と集合。最後はカメラマンとなったグーフィーが高い脚立に乗って、みんなの集合写真を撮ろうとするのだが・・・。

 この予告には他にもフック船長、三匹の子豚、ディズニー作品の中で最後の100%手書き長編アニメーション『ホーム・オン・ザ・レンジ にぎやか農場を救え!』の面々、『ラマになった王様』のクスコや『ヘラクレス』のフィル、『シンデレラ』のアナスタシアやドリゼラまで! 本編では85以上の長編および短編映画から543のキャラクターが一堂に会し、100 周年をお祝いする。

 ディズニーが創立100周年の日に贈る驚きと楽しさと魔法に満ちた『ワンス・アポン・ア・スタジオ -100 年の思い出-』は10月16日(月)よりディズニープラスで独占配信開始。

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