ビヨンセが飛行機に搭乗拒否された脳性麻痺を持つファンを自身のコンサートに招待し、面会までしたことが話題になっている。(フロントロウ編集部)

ビヨンセがファンに神対応

 ビヨンセが脳性麻痺を持つファン、ジョン・へザリントンを自身のルネサンス・ワールド・ツアー・ヒューストン公演に招待し、面会までしたことが明らかになった。

 ジョンは脳性麻痺を持っているため、普段から通常のものより座席の位置が高めの車椅子を使用しているのだが、この規格外の車いすを理由に航空会社から飛行機への搭乗を拒否されてしまった。

 15年間待ちに待って臨んだビヨンセのコンサートに行けないことがわかったジョンは、極度に落胆。その不満と怒りのたけを動画にしてTikTokに投稿した。

 そして、この動画が大きな反響を呼び、ビーハイブ(ビヨンセファンの総称)のサポートもあったおかげで、ビヨンセとビヨンセの会社のパークウッド・エンターテイメントが動き、ジョンをヒューストン公演に招待することに。ビヨンセは飛行機を含む交通手段も手配してくれたそう。

 コンサート後、ビヨンセと念願の面会を果たしたジョンは、「私はあなたが私に言ってくれた言葉と、ハグしてくれたことを大切に覚えていたいと思います。あなたが私に言った言葉は本気でした」、「これを読んでくれている人にも、みんなにも、ビヨンセと私の会話の内容は絶対に話すつもりはないので、それについては聞かないでください。あの瞬間は私たち2人だけのものです」と投稿し、ビヨンセとの面会が素晴らしいものであったことを示唆した。

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