10月2日(月)よりAmazon Prime Videoチャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」で独占日本初配信が始まるコメディドラマ『ドリームランド 渚の四姉妹』でドラマ初主演を飾るリリー・アレン。初解禁されたインタビューコメントで、出演を引き受けた理由や女性ばかりのドラマに出演した感想を語った。(フロントロウ編集部)

ドラマ『ドリームランド 渚の四姉妹』とは

 イギリス発のドラマ『ドリームランド 渚の四姉妹』は、BAFTA(英国アカデミー賞)テレビ部門で「ベスト短編番組」を受賞した短編コメディを長編化した1話30分・全6話のコメディ。

 イギリスの古き良きビーチリゾートであり、近年ロンドンからの移住者が激増しているマーゲイトを舞台に、不倫・妊娠・姉妹関係・性的指向など人生における葛藤と、その背景にある社会問題も盛り込みつつ、四姉妹とその一家の日常を描く。

 主演は、これがTVドラマ初主演となるリリー・アレン。シンガーソングライターであり、現在は『ストレンジャー・シングス』でブレイクした俳優デヴィッド・ハーバーとのおしどり夫婦ぶりにも注目が集まる彼女は、はみ出し者の次女メルを演じる。

メル役リリー・アレンのインタビューコメント

画像1: メル役リリー・アレンのインタビューコメント

Q:本作への出演を引き受けた理由は何ですか?

ニューヨークに引っ越した後に、夏の間だけ、子どもたちを父親(前夫のサム・クーパー)と過ごさせるためにイギリスに帰省していたんです。その時にこの作品の話が来て、マーゲイトで撮影されると聞いてすごく惹かれた。マーゲイトは大好きな場所だったから。もちろん、脚本が素晴らしいと思ったし、好きなプロダクション(『バッド・シスターズ』、『フランク、アイルランドのダメ男。』などのMerman)の制作であることも大きな魅力でした。彼らの直感を信頼したし、以前見た短編も大好きだったから。

Q:本作は女性キャスト、女性脚本家、女性制作チームで作られていますね。このことが番組に影響を与えたと思いますか?

リハーサルで座談会をしているとき、とてもいい雰囲気とエネルギーがあったのは楽しかった。こんな経験は初めて。それは、ほぼ全員が女性ばかりだったからだと思う。ただ私にとっては初めてのテレビの仕事だから、他と比べられないんですよね。でも、素晴らしい時間を過ごせたことは確かで、長く続く人間関係も築けた。

Q:メルと似ているところはありますか?

私は人生の中でとても誤解されていると感じてきた。存在感だけはあるようで、中身は理解されなかったり、話を聞いてもらえなかったり。だからメルに惹かれたんだと思うし、親近感を覚えました。

画像2: メル役リリー・アレンのインタビューコメント

 『ドリームランド 渚の四姉妹』(全6話)は10月2日(月)よりAmazon Prime Videoチャンネル上の動画配信サービス「スターチャンネルEX」で独占日本初配信。TV放送の「BS10 スターチャンネル」では11月7日(火)より独占日本初放送(11月5日(日)吹替版第1話 先行無料放送)される。

 日本語吹替版キャストには、リリー・アレンの声を沢城みゆきが担当するのをはじめ、沢田敏子、高島雅羅、木下紗華などレジェンド級から人気若手まで、豪華な顔ぶれが集結する。

※メル役を長女と記載していましたが正しくは次女です。

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