ジュリア・フォックスが10月10日に米発売予定の自伝で性生活に言及。そこに元彼カニエ・ウェストの記述がないのは、彼とは「何もなかった」からだという。

セックスが人生の物語で重要な役割を果たしている

 ラッパーのカニエ・ウェストとの交際で注目を浴び、現在はモデル、俳優、ファッショニスタとして人気のジュリア・フォックス。そんな彼女が自伝『Down the Drain』を出版する。

 ジュリアはニューヨーク・タイムズ紙の取材で、自分の人生の物語においてセックスが重要な役割を果たしていると感じたため、自伝を書くにあたり、自分にとっての「真実」であるセックスライフについて書こうと思ったとコメント。

 同誌の記者が、ジュリアが2ヵ月弱デートしていたカニエとのセックスについての記述がないことを指摘すると、「だって、何もなかったのですから。つまり、そういうことではないんです」と、カニエとの関係はセックスとは違うところにあったと話した。

 カニエについて言及した内容については「6ページほどあります」としたジュリアは、「とてもライトに触れていると思います。彼との間に不和を生みたいわけではないので。過去のことですからね」と説明。

 自伝のなかでは人物が特定されないように仮名が使われているそうだが、カニエは“ザ・アーティスト”と表現しているそう。「できる限り登場人物をわからないように工夫して上手くごまかしたと思っているんですけど、明らかに分かってしまうかもしれません。もし、誰かが怒るようなことがあったら、『手加減したよ。もっとダメージを与えることだってできたんだよ』と言ってあげると思います」とジュリアは語った。

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