アリアナ・グランデとダルトン・ゴメスの離婚が正式に成立した。（フロントロウ編集部）
アリアナ・グランデとダルトン・ゴメスの離婚が成立
シンガーのアリアナ・グランデと不動産エージェントのダルトン・ゴメスの離婚が正式に成立したことがわかった。2人は2021年5月に結婚。今年7月に破局が報じられた。なお、離婚を申請したのは先月だが、書類に記された別居日は2023年2月20日となっている。
セレブの離婚というと、正式に成立するまでに時間がかかるケースも少なくないが、アリアナとダルトンの離婚がスムーズにいったのには、争点がそれほど多くなかったことと婚前契約があったことが背景にあると米TMZは伝えている。婚前契約に基づいて、ダルトンにはアリアナから125万ドル（約1億8,000万円）が支払われる。そのほかに、アリアナはダルトンの弁護士費用を最大2万5,000ドル（約370万円）を支払うことにもなっているが、配偶者手当は支払う必要がないという。なお、ロサンゼルスにある自宅を売却した利益は2人で半分ずつ分けることになる。
2人に近い関係者によると、アリアナとダルトンはまだお互いに尊敬し合っているといい、すべてが双方のためになり、かつ公正に行えるように離婚を進めたかったそう。今回、アリアナが雇った弁護士のローラ・ワッサーは、これまでに数多くのセレブの“ドロ沼離婚”を解決に導いてきたすご腕の離婚弁護士として知られるが、アリアナとダルトンのケースではとくに争うこともなく短期間で合意に至った。
ちなみに、アリアナは現在、映画版『ウィキッド』で共演するイーサン・スレイターと交際しており、すでに同棲を始めている。一方のダルトンも、ホラー映画『イット・フォローズ』や『インデペンデンス・デイ』の続編『インデペンデンス・デイ：リサージェンス』などの出演作で知られる俳優のマイカ・モンローと、つい最近、キスしているところを目撃されている。
