CODY JON Live in Tokyo 2023
2023年12月6日(水)東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE
open 18:00 / start 19:00
来日公演公式サイト:www.hipjpn.co.jp/live/codyjon2023
オーストラリア・シドニー出身の21歳シンガー
コーディ・ジョン(Cody Jon)は、オーストラリアはシドニー出身の現在21歳のシンガーソングライター。5歳でパフォーマンスの魅力に取り憑かれたコーディは、10歳のときにミュージカル劇場で演技デビュー。その後、シンガーを志すようになり、2019年に最初のシングルとなる「poison」をリリース。2023年にはデビューEP『untied shoes(アンタイド・シューズ)』を発表した。

おしゃれMVにも注目!Y2Kカルチャーから受けた影響を作品に反映
2010年代にティーンエイジャー時代を過ごしたコーディだが、彼が最も魅了されてきたカルチャーは、Y2K(2000年代)のものを中心とした懐かしさを感じるレトロなものたち。

2023年にニンテンドー3DSをプレイするコーディ。
インスタグラムやTikTokに投稿されるコーディの写真や映像に映る、彼の部屋の壁には、ドラマ『フレンズ』や、ジャスティン・ティンバーレイクらによるボーイズグループであるイン・シンクといった、2000年代のカルチャーを彩ってきた作品やアーティストたちのポスターが並ぶ。

Y2Kを現代風にアップデートした“ニュー・ノスタルジック”
コーディが同世代を中心に既に多くのオーディエンスを魅了しているのは、そうした今となっては“懐かしさ”を感じるY2Kのカルチャーを、音楽やミュージックビデオといった作品を通して見事に現代風にアップデートしていることも、その大きな理由の一つ。
たまごっちから、ニンテンドーDS、アヴリル・ラヴィーンの「Sk8er Boy」、そして男性アイドルグループまで、様々なカルチャーから受けたインスピレーションが昇華されて完成した彼の音楽は、どこか懐かしさを感じながらも今っぽい、まさに“ニュー・ノスタルジック”と言えるもの。
「STAGEFRIGHT」
デビューEP『アンタイド・シューズ』の「STAGEFRIGHT」のMVは、2000年代を代表するシリーズである映画『マトリックス』シリーズにインスピレーション。ビデオの中でコーディはガラケーで連絡を取りながら、旧型の大きなパソコンに向かって仕事をこなしている。
君と電話したい
何かが正しくないと感じてる
いつもそうなんだ
間違ったタイミングで正しい場所
君の名前が電話に表示されると
トキメキとの闘いなんだ
鳴らしたままでいよう ステージ恐怖症なんだ
「STAGEFRIGHT」歌詞抜粋
「dirty dancing feat. Charley」
同じく『アンタイド・シューズ』より、オーストラリア出身の新人シンガーであるチャーリー(Charley)をフィーチャリングに迎えた「dirty dancing」のMVの舞台は、レンタルCDショップ。ストリーミング全盛の今では減少しつつあるレンタルショップの中で、コーディは大好きなCDやVHS、DVDなどに囲まれながら、1987年公開の同名の映画『ダーティ・ダンシング』にオマージュを捧げている。
君を呼ぶよ ベイビー
僕は君のスウェイジ(※)
ただ目を逸らさないだけじゃない
君を後ろに逸らす ダーティ・ダンシングのように
熱よりも熱い 僕らは100度を超えるんだ
ベイビー 君は僕を揺さぶる
ダーティ・ダンシング
※映画『ダーティ・ダンシング』で主要キャラクターのジョニー・キャッスルを演じたパトリック・スウェイジのこと。
「dirty dancing」歌詞抜粋
ちなみに、両親がダンススタジオをやっていたこともあって、コーディはダンスの腕前もA級。「みんなが踊れる音楽を作りたい」と話すように、コーディはライブではダンスも披露しているので、来日公演ではコーディのダンスにも注目しながら、一緒に踊って楽しみたい。
セレブ界で交友関係拡大中!注目の若手マーベル俳優が大親友
アーティストとして本格的に活動を行なうため、シドニーを離れて現在はアメリカのロサンゼルスを拠点にしているコーディ。ハリウッドがあるロサンゼルスといえば、エンターテイメントの中心地で、セレブたちも多く暮らしている街だが、コーディは早くもコミュニティで親友を見つけている。
それは、MCU映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』でアメリカ・チャベスを演じたソーチー・ゴメス!

ソーチー・ゴメスと一緒にエルトン・ジョンのロサンゼルス公演を楽しんだコーディ。
MCUの将来を担う、現在17歳の期待の新人俳優であるソーチーとはすっかり気心の知れた仲であるようで、お互いのSNSにたびたび登場し合っている。同世代を魅了するコーディは、ここからLAでヤングセレブ同士のコミュニティを広げていきそうな予感。
ディズニープラスで配信中の映画『プロムの約束』のプレミアに揃って登場したコーディとソーチー。オーストラリアから最小限の荷物でLAにやってきてプレミア用の衣装を持っていなかったコーディのために、ソーチーが衣装作りを手伝ったそう。
出会うすべての人がインスピレーション!誰もが共感できる歌詞
コーディの楽曲は誰もが共感できる歌詞も魅力だが、それは、コーディがこれまで出会ってきたあらゆる人たちにインスピレーションを受けているからこそ。

「大抵はコンセプトを持って、特定の誰かというよりは、僕がこれまでに経験してきたことや出会ってきた人たちのことを想像しながら書いています。そうすることで、人生のどんなポイントにおいても、自分にとって必要としている人に曲が当てはまるんです」ー10 Magazineに語って
「Becky's Plan」
ウェス・アンダーソン監督作品にインスピレーションを得て、『フォーチュン・クッキー』や『ミーン・ガールズ』といった2000年代の名作たちも参照したという、コーディらしい“ニュー・ノスタルジック”なMVにも注目してほしい「Becky's Plan」で歌われるのは、気になる相手との「友だちゾーン」から抜け出すことができないもどかしさ。
君の友だちとイチャついたらどうする?
もう一度ベッキーに「ハイ!」って言ったとしたら?
君の目は僕のほうを向いてくれるかも
友だちゾーンは僕たちらしくないって気がついて
君なしでピクニックへ出かけようかな
君を青ざめさせるためなら何だってする
もしかしたら今年のうちに君を僕のものって呼べるかも
友だちゾーンは僕たちらしくないって気がついて
「Becky's Plan」歌詞抜粋
「flowergirl」
観葉植物ショップで出会った、花を買いに来た女の子をテーマにした「flowergirl」で歌われるのは、「お互いに成長する手助けをしあうヘルシーな交際」について。「振り返ってみると、暗い場所や雲の下からどれだけ遠くに来られたかが分かるんです」とコーディはインスタグラムで同曲について説明している。
フラワー・ガール 君はとてもパワフル
君に出会うまで 何もかもが僕のムードを汚していたんだ
フラワー・ガール 君はとてもワンダフル
新鮮な気分だよ 君の隣で成長する僕を見るのは
「flowergirl」歌詞抜粋
ニューEP『DEATH WOBBLES EP』のリリースを控えている
11月には、ニューEP『DEATH WOBBLES EP(デス・ウブルス EP)』のリリースを予定しているコーディ。もちろん、来たるEPでも“ニュー・ノスタルジック”な魅力と、誰もが共感できる歌詞は健在。

2000年代のアイコンであるブランディやファレル・ウィリアムス、クレイグ・デヴィッドからヴォーカル・プロダクションのヒントを得たというシングル「SHOOT!」では、誰もが恋をしてしまう魅力的な一人の人物を追いかける物語が綴られる。
みんなが君に恋をしている
男の子も女の子もグループの誰もが
無自覚なの?それとも陰湿なの?
君の意図が分からないんだ
分からない 君が無自覚なのか
分からない 君が陰湿なのか
「SHOOT!」歌詞抜粋
来日公演は夢!日本文化から大きな影響を受けたコーディ
今回、12月に初の来日公演が決定したことについて、「夢が叶った」とオフィシャルインタビューで話すコーディ。実は、日本の文化は幼少期のコーディに大きな影響を与えたそうで、「4歳から空手を習っていたんだ。だから父からいつも影響を受けていて、それがある時からダンスに興味を持つようになったんだ。道場という日本の文化を感じられる場所で育ったことには凄く影響を受けた」と話す。

「あとは日本のシティ・ポップが凄く好きでたくさん聴いているよ! そのインストを他の曲にリミックスで使っているのもすごく好きなんだ。トラックの作り方がとても良くて、最近一番刺激を受けているかな」と続けて語ったコーディ。
日本で楽しみにしていることについては、「日本のファッションを見るのが楽しみだよ。日本の動画をたくさん見てきたんだけど、日本の街並みは凄く綺麗だから散策するだけで楽しそうなんだ。街と自然と歴史の全てを感じたいよ。あとは食べ物かな! 大好きな日本食が食べられるのが楽しみだし、古着屋巡りもしたいんだ! 友だちがおすすめの服屋さんを教えてくれたから行ってみたいね。もちろんライブもみんなに会えるのもとても楽しみだよ」と語ると、日本のファンへのメッセージも送ってくれた。

「僕の音楽を聴いてくれてありがとう。日本からオーストラリアにいる僕を見つけてくれて応援してくれているのは本当に特別なことだと思う。絶対にライブを見に来てね! 僕もみんなに会えるのを楽しみにしているんだ! 多くの人が僕の曲を聴いてくれて、送ってくれるメッセージも本当に嬉しいんだ。あたたかくて、もっと頑張って曲を作ろうという気持ちにさせてくれる。だからライブで会えるのが待ちきれない。いつも愛をくれて本当にありがとう」
懐かしくて新しい“ニュー・ノスタルジー”な楽曲で、同世代を中心に世界各国の早耳リスナーたちを魅了するコーディ・ジョン。昨今、ブームになっているY2Kリバイバルを体現する存在であることは間違いないが、何よりも、楽曲を聴けば彼がキャッチーで誰もが共感できる楽曲を書く才能の持ち主であることは分かるはず。まずは楽しい夜になることが約束されている来日公演で彼の魅力に触れてみてほしい。
<CODY JON Live in Tokyo 2023概要>
【日程・会場】
2023年12月6日(水)東京・渋谷duo MUSIC EXCHANGE
open 18:00 / start 19:00
サポートアクトとしてEAERANも出演決定!
公式サイト:http://www.hipjpn.co.jp/live/codyjon2023

【チケット情報】
■VIPスタンディング ¥25,800(税込)
※ドリンク代込み、整理番号付き
※コーディとのミート&グリート・写真撮影・お客様の私物へのサイン(お一人様一点まで) / VIP ラミネートパス / スタンディングチケット(優先入場)
※VIPチケット:お一人様各日2枚まで
※入場の際、ご本人確認をさせていただきますので「写真付き公的身分証明書」をご持参ください。
有効期限内のもので、コピー、写真や画像データは不可になります。
※チケットに氏名が印字されますので、来場する方の氏名でお申し込み・ご購入をして下さい。
※2枚ご購入の場合、同行者様へ電子チケットの分配が必要なため、事前に必ずチケットの分配をお願いいたします。
ご購入後、購入者の氏名変更はできかねますのであらかじめご了承ください。
※チケットに印字された氏名と身分証の氏名が一致しない場合のご入場及び払い戻しは不可となります。
※ミート&グリート・写真撮影は開場時間前を予定しております。詳細に関しては後日ご案内いたします。
※ミート&グリート・写真撮影は集合時間を設けさせて頂きます。集合時間に遅れた場合ご返金はできませんのでご了承ください。
■スタンディング ¥6,800(税込)
※入場時別途ドリンク代、整理番号付き
※スタンディングチケット:お一人様各日6枚まで
【チケット販売スケジュール】
■H.I.P. 会員先着先行 / オフィシャル1次先着先行(ぴあ/ローソン):10月13日(金)正午12:00〜10月22(日)23:59
【H.I.P .会員最速先着先行についてのご注意】
※本公演の申込に関して、H.I.P.プラチナム会員先着先行は、【10月10日(火)23:59 までに既に入会・年会費お支払を完了されたお客様】のみが対象となります。
※10月11日(水)0:00 以降に新規ご入会いただいたお客様は、本H.I.P.プラチナム会員先行にはお申込ができませんので予めご注意ください。
※H.I.P.モバイル会員先行については、モバイル会員へ新規ご入会後、即時お申込みが可能となります。
※申込受付期間以外はお申込出来ません。受付開始日と受付終了日をよくご確認の上、お申込ください。なお、いかなる理由がある場合も時間外の受付は行いません。
■オフィシャル2次先着先行(ぴあ/ローソン):10月26日(木)正午12:00〜11月5日(日)23:59
【注意事項】
※スタンディング:開場時の入場順はVIPのお客様、スタンディングのお客様の順となります。
※6歳未満入場不可・6歳以上有料
※先行販売で規定枚数に達し次第、受付を終了させて頂きます。その場合、一般発売はございませんので予めご了承ください。
※開場・開演時間は変更になる場合がございます。
※第三者への譲渡、営利目的の転売、オークションへの出品は禁止致します。
※演出によっては一部ステージが見にくい座席がございます。
※チケットの破損・紛失・公演日当日チケット忘れ等、いかなる理由でもチケットの再発行は行ないません。
※万が一本公演が中止や延期となった場合、それに伴う会場までの旅費・宿泊費等(キャンセル料含む)の補償は致しません。
※公演延期、中止の場合を除き、個人的な体調不良 (37.5 度以上の発熱、新型コロナウイルス感染、ワクチン接種による体調変化を含む)ほか、チケット購入後のお客様のご事情によるキャンセル・変更・払い戻しは一切できません。予めご了承いただいた上でお申込ください。
※再入場不可。
※チケットは電子チケットとなります。お受け取りにはお手持ちのスマートフォンが必要となります。
※開催時の状況や新型コロナウイルス感染防止対策ガイドライン等により、ご案内に変更が出る場合があります。必ず公式サイトにて最新の注意事項をご確認ください。
(問)H.I.P. 03-3475-9999 / www.hipjpn.co.jp
□主催・招聘・企画・制作:H.I.P.
□後援:TOKYO FM / interfm
□協力:The Orchard Japan
Photo:©️Emily Wentworth,©️Jess Gleeson,©️Cody Jon/Instagram