イギリス王室のキャサリン妃が、メンタルヘルスデーにつけていたピアスに注目が集まっている。(フロントロウ編集部)

キャサリン妃がつけた「Issy Star」というピアスが注目の的

 毎年10月10日は世界メンタルヘルスデー。セレーナ・ゴメスが自身のコスメブランド、レア・ビューティー(Rare Beauty)の売り上げを全額寄付するなど、セレブたちもメンタルヘルスデーのために動いていた。

 そんななか、イギリス王室のキャサリン妃がメンタルヘルスデーにつけていたピアスに注目が集まっている。

 この日、ウィリアム皇太子と揃ってイベントに参加したキャサリン妃は、耳には星型のピアスをしていたのだが、じつはこのピアス、あるファンからもらったものだった。

 キャサリン妃がこの日つけていたピアスは、Earsassというブランドの「Issy Star」と名付けられたもので、4月にメンタルヘルスの問題で苦しみ17歳という若さで命を絶ったイッシー・フィリップスへのオマージュとして、いとこのソフィーが作ったもの。

 そのピアスをイッシーの母親である、メイデンヘッド・ラグビー・クラブのコーチであるサラ・レントンが、6月にキャサリン妃と対面した際にプレゼントした。

 キャサリン妃はそんな大切な意味が込められたピアスを、世界メンタルヘルスデーにつけるという粋な対応を見せた。

 ちなみに、キャサリン妃と同じピアスはEarsassのオフィシャルサイトから購入することが可能。Earsass はIssy Starが1つ購入されるごとに、メンタルヘルスの問題に取り組む慈善団体Brave Mindに5ポンド寄付することを発表している。

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