ティモシー・シャラメは恋愛面で注目されることをどう思ってる？
12月公開の映画『ウォンカとチョコレート工場のはじまり』で若きウォンカを演じるティモシー・シャラメが、私生活、とくに恋愛面で注目されることへの本音を米GQのインタビューで語った。
フロントロウで何度かお伝えしたが、現在、ティモシーはリアリティ番組『カーダシアン家のセレブな日常』に出演するリアリティスターで、コスメブランドを手がける実業家でもあるカイリー・ジェンナーと交際している。
セレブ文化について、「熱烈なファンダムが僕をここまで導いてくれたので、重要ではないとは言えません」と話すティモシーだが、“セレブだからプライベートがないのは仕方がない”という考えには憤慨しているという。
それを聞いたインタビュアーから、「本当に放っておいてほしいのなら、インスタグラムで最もフォローされている4人のうちの1人（※カイリー）とは一緒に過ごさないかもしれませんね」と指摘されたティモシーはうなずいて、笑いながらこう返した。
「プライバシーを題材にした最近の『サウスパーク』のエピソード（※ヘンリー王子とメーガン妃を彷彿とさせるキャラクターがプライバシーを要求しながら世界中を旅するという内容だった）を思い出しますね。プライベートな生活を送ろうとしていると言うと、世間の人たちは時々、とんでもなく混乱するようです」
ちなみに、ティモシーとカイリーは、9月初め、ロサンゼルスで開催されたビヨンセのコンサートでとくに隠す様子もなく熱いキスを交わすなどして、事実上の“交際宣言”をした。それからというもの、全米オープンテニスの観客席で人目を気にすることなくイチャイチャしたり、ニューヨーク・ファッション・ウィークのイベントにカップルとして出席したり、堂々と交際している。
このインタビューが行われたのは、全米映画俳優組合のストライキが始まる前（※7月14日からストライキに入った）なので、もしかしたら今はこのときとは少し考え方が変わっているかもしれない。
