ベッキー・ホルトがタトゥーが無い昔の写真を公開
イギリスで「最もタトゥーが入っている女性」として知られているベッキー・ホルト。
これまでに600万円以上をタトゥーにかけており、身体の約95%にタトゥーが入れているベッキーは、バーで入店拒否されたこともあれば、アメリカ観光中に地元のギャングメンバーだと間違われたこともあるという。
もう身体にタトゥーを入れるスペースがほぼないため、顔にもタトゥーを入れるようになったベッキー。さらに、20歳の時の豊胸手術をきっかけに色々な整形手術にも挑戦しており、こちらについてもSNSでオープンに明かしている。
今では、モデルやソーシャルメディアのインフルエンサーとしてのキャリアを築いているが、そんなベッキーには、整形やタトゥーをしなくても良かったのにというコメントが頻繁に届くという。
英語では、褒めているようで相手をけなしてもいる褒め言葉は“backhanded compliment(誠意のない褒め言葉)”と呼ばれるが、ベッキーにとって、「前が可愛かったのに」と言って彼女の現在を否定する行為は誠意のない褒め言葉にあたり、そういったコメントにうんざりしたベッキーは、タトゥーや美容整形にハマる前の写真をわざと公開して、自分の容姿に口出しする人たちにコメントした。
「あなたに手術は必要なかった。
前は歯並びが良かった。
昔の鼻じゃなぜダメだったの?
“私”の顔や手術に関するうざいコメントの一部を紹介しています。
気に入らないことがあれば、変えればいい。私の身体、私の決断、私の選択。
あなたは昔の私が良かったと思うかもしれないけど、私自身は、前より鼻が小さくなって、歯が白くなって、目と唇が大きくなったことが幸せなの」
この投稿のコメント欄には、「なぜこんなコメントする必要性を感じるのか理解できない!あなたの身体、あなたの選択」「自分の好きに生きて」「どちらも美しい。あなたの身体、あなたの選択。自分が幸せなことをすればいいよ」などと、ベッキーへの応援の声が集まった。