12月15日(金)に劇場公開されるディズニー100周年記念作品『ウィッシュ』より、ディズニー100周年を飾る珠玉の一曲「This Wish」のUS版ミュージッククリップが解禁された。(フロントロウ編集部)

ディズニー100周年記念映画『ウィッシュ』の劇中歌「This Wish」

 ディズニー100 年の歴史の集大成となる新作映画『ウィッシュ』より、本作の劇中歌「This Wish」のUS版ミュージッククリップが解禁となった。

画像: ディズニー100周年記念映画『ウィッシュ』の劇中歌「This Wish」

 本作の劇中歌「This Wish」は、どんな願いも叶う魔法の国、ロサス王国に暮らす主人公の少女アーシャが、魔法で願いを叶えてくれる王様が実はみんなの願いを支配していたという衝撃の真実をただひとり知ってしまい、「みんなの願いを取り戻したい」と夜空に向かって、強く星に願う重要なシーンで歌われる楽曲。いつか叶うことを信じて王に託した、みんなの美しい“願い”を取り戻すため、“星よ 私を導いて――。たとえ何が起きようと 試練が待ち受けていても 乗り越えてみせる”と、アーシャのまっすぐでひたむきな想いがつづられている。そのアーシャの強い“願い”により、無数に輝く星の一つが突如強い光を放ち、そして奇跡が起こる―。

 『アナと雪の女王』の「レット・イット・ゴー」や『リトル・マーメイド』の「パート・オブ・ユア・ワールド」などヒロインの心情を表現した数々の楽曲の中でも、今回は、強い“願い”が込められた一曲になっている。

歌唱はアリアナ・デボーズ、手掛けたのはジュリア・マイケルズ&ベンジャミン・ライス

 アーシャの声を担当するのは、映画『ウエスト・サイド・ストーリー』で第94回アカデミー賞助演女優賞を受賞したアリアナ・デボーズ。彼女の芯があり、力強くもエモーショナルな歌声に音楽がのることで、人の心を揺さぶる壮大な仕上がりに。さらに、音楽を担当するのは、第60回グラミー賞主要2部門にノミネートし、ジャスティン・ビーバー、エド・シーランら有名アーティストへの楽曲提供をするなど、世界的ヒット・ソング・ライター兼アーティストとして活躍しているジュリア・マイケルズとグラミー賞®受賞プロデューサー兼ミュージシャンのベンジャミン・ライス。

 ジュリアは、ディズニー・アニメーション作品の全楽曲を制作した最年少アーティストとなる。ディズニー音楽の巨匠アラン・メンケンや『アナと雪の女王』のロバート&クリステン・ロペス夫妻に続く、ディズニー新世代の作曲家として礎を築く存在となりそうな予感。

 解禁された「This Wish」のミュー実機クリップはこちら。

 この「This Wish」は、『ウィッシュ』オリジナル・サウンドトラックの先行シングルとして好評配信中。ディズニー100年の歴史の集大成であり、これからの100年の行き先を指し示す特別な作品『ウィッシュ』は12月15日(金)全国公開。

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